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投稿者 : webmaster 投稿日時: 2021-05-04 17:49:15 (1164 ヒット)

    イエス様が十字架での死から復活されたことを記念するイースター。教会に春を告げる行事でもあります。今年は4月4日でした。この4月から無牧師となった栗ヶ沢教会にとっては、新たな気持ちで迎える、新年度最初の日曜日でもありました。未だコロナが収束に至っていないため、例年おこなわれてきた早天祈祷会は見送りとなりましたが、感染症対策を施した上で、イースター礼拝をささげ、この嬉しい日を祝うことができました。
    礼拝メッセージは、千葉バプテスト教会協力牧師の矢野由美先生をお迎えし、語っていただきました。「復活の証人となる」と題したお話を通して、二千年前の弟子たちと同じように、私たちもまた、復活のイエス様と出会い、その証し人として、今の世に遣わされていることをおぼえました。
    当日の来会者へは、教会学校の有志によって作られた、かわいいイラスト入り「御言葉しおり」が渡されました。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」(ヨハネによる福音書11: 25・新共同訳)。「わたしはいつもともにいる。希望を胸に、豊かに生きていってほしい」と、イエス様が私たちに語りかけてくださっているように感じられた今年のイースターでした。

●総務委員会ホームページ係


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2021-04-16 14:51:47 (1090 ヒット)

    2018年4月より3年間牧師として仕えてくださった村上千代先生が、本年3月をもって任期満了を迎え、栗ヶ沢教会を退任なさいました。在任期間内最後の日曜日となった3月28日、主日礼拝後の会堂で「感謝の会」を持ちました。
    教会を代表して総務役員から述べられた「感謝の言葉」では、牧師招聘から今に至るまでの様々な思い出も語られ、村上牧師と過ごした3年間を皆で愛おしく振り返りました。村上牧師は、ともすると教会を閉鎖的にしかねない慣習があれば見直すことや、聖書の言う「隣人」となって他者に寄り添うことを通して、地域社会の中で人々とともに生きる教会のあり方を指し示し、栗ヶ沢教会に新しい風を吹き込んでくださいました。また、その気さくな人柄から、私たちは、牧師と信徒という枠に留まらない、人と人としてのふれあいにも大いに恵まれました。感謝の会終了後には、名残りを惜しんで代わるがわる村上牧師と言葉を交わす人たちの姿がありました。
    そんな惜別の時が終わると、教会学校奉仕者会、さらに午後は、一昨年天に召された教会員の納骨式と、この日も牧師はフル回転。バイタリティ溢れる村上牧師を象徴するような最終日でした。村上先生、本当に最後の最後まで、栗ヶ沢教会のために精力的にお働きくださり、ありがとうございました。新たな場所で主の器としてこれからも豊かに用いられる先生の姿に思いを馳せ、栗ヶ沢教会も主の導きのもと、前に進んでゆきます。

●総務委員会ホームページ係


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2020-12-31 00:00:00 (1190 ヒット)

    新型コロナウイルスという未知の脅威の出現により、世界が一変した2020年、教会も活動方法を模索しながら歩んできた年でした。栗ヶ沢教会でも、多くの活動を休止や縮小する判断をしましたが、神様の守り導きのもと、一年を無事に過ごせたことは、本当に感謝でした。
    そのような中で迎えた今年のクリスマス。感染リスクを考慮し、外部への案内は控えたものの、できる限りの対策を取りながら礼拝を捧げました。例年どおりのプログラムをおこなえないことに一抹の淋しさをおぼえながらも、12月20日のクリスマス礼拝では、ピアノ独奏での特別賛美、そして24日のイブ燭火礼拝では、事前録音も含めた様々な年齢層の奉仕者による聖書朗読など、新たな試みを取り入れつつクリスマスを祝えたことは、恵みでした。
    感染症自体の恐怖、それに伴う社会の変化がもたらす生活面の困難など、多くの人が、終わりの見えない闇の中に置かれているように感じる今、キリストによる希望の光が確かに注がれていることを、教会は発信し続けてゆきたいと思います。
「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である」(マタイ1:23・新共同訳)

●総務委員会ホームページ係


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2020-03-05 17:30:04 (1163 ヒット)

    2月16日(日)の午後、栗ヶ沢教会にとって早春の恒例行事「チャリティーバザー」がおこなわれ、41名のお客様がお越し下さいました。
    衣類コーナーでお値打ち品を見つけられた方々、チヂミ、豚汁、喫茶コーナーでくつろぐ方々など、今年も楽しいバザーの風景が見受けられました。
    また、そうした例年の売場ラインナップに加え、今回は、教会員Wさんによる包丁研ぎ屋さんも登場し、教会の内外から全25丁が寄せられるという、なかなかの人気ぶりでした。中には包丁だけではなく、枝切りバサミの依頼もあったとか!?
    当日は、午前中からの雨が少し残る、あいにくの空模様だったにもかかわらず、地域の皆様が栗ヶ沢教会のバザーを楽しみにして足を運んで下さいましたこと、教会員一同、心より感謝いたします。収益金は右記の4施設に献金させていただきます。ご協力、本当にありがとうございました。

●総務委員会ホームページ係


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2020-02-20 18:01:06 (1155 ヒット)

    2月のくりくりあおぞらくらぶは、毎年恒例となった味噌の蔵出しと仕込みをしました。寒さが厳しいこの時期は、空気中の雑菌が少なく、味噌の仕込みなどには最も適しているそうです。この日は「その通り!」としっかり感じられる寒い朝でした。
    準備の為にスタッフは午前から教会へ集まりました。仕込みに使う大豆を柔らかく煮るためです。まんまるだった大豆はたっぷりの水に浸してあったので少し形が変わって楕円になっています。コトコト、ことこと、時間をかけて、こげないように煮ました。
    大豆が柔らかく煮上がった午後からは、参加してくれた子ども達と作業です。まずは、昨年仕込んだ味噌の蔵出しです。一年寝かせてあったので、「おはよう、お味噌さん」です。赤茶色のぴかぴかのお味噌ができていましたが、あまり感動の再会にはならなかったみたいです。参加者の何名かは、昨年やその前に味噌作りを体験したことがあったからでした。そのため、仕込みの作業も慣れた様子で、流れ作業のような分担になったりしました。
        * まだほんのり温かい大豆をミンサーで細かくする。
        * 米麹を混ぜ込む。
        * 味噌玉にする。
 
   作業がどんどん進んで、小さい団子・大きい団子がたくさんできました。すべてを団子にしたら瓶(かめ)に入れます。ここは大切なポイントです。空気が入らないようにギッシリ入れなくてはいけません。みんなで一個ずつ順番に全て入れました。まわりに付いたものは焼酎でキレイに拭き取って、お塩で蓋(ふた)をしました。また来年の冬まで「おやすみなさい、お味噌さん」。
    最後は、蔵出ししたばかりのお味噌を使ったお味噌汁をみんなで食べました。お味噌汁で体の中が温かくなって、みんなとさよならしましたが、朝の寒さは緩んで、空気も暖かい帰り道になっていました。

●くりくりあおぞらくらぶ


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