
2月8日土曜日、くりくりあおぞらくらぶ恒例の味噌の蔵出しと仕込みを行いました。数日前からキリッとした寒さが続き、おみそ日和でした。
この日蔵出したお味噌は、昨年の寒い時に教会の大人と子どもの有志で仕込んだもの。ずーっと寝ていたお味噌は、暑すぎた夏を超えてやっと完成の瞬間を迎えます!
昨年は特に暑いあつ〜い夏でしたから、がんばったお味噌はどんな風に仕上がっているでしょう??
ドキドキしながら開けててみると、茶色いキレイなお味噌が出てきました。角度によってキラキラして見えました。
蔵出し後は、計量をして、お味噌を袋に詰めました。同じ量を入れるというのが実はとってもむずかしい作業でした。でも、だんだん慣れてきて、勘がつかめてくると、ぴったり計れるようになりました。うれしかったですね。
カメが空になったら今年の仕込みが出来ます。
煮た大豆が柔らかくなったかは、親指と小指で挟んで潰せたらOKです。それを少し冷まして、ミンサーでモンブランみたいにしました。ミンサーのハンドルをぐるぐるまわすのは大変でした。終わらないと次の作業にすすめませんからがんばりました。その後は塩麹とまんべんなく混ぜました。サックリというのがすこし難しかったですね。混ざったらお団子にしてカメに入れるまでは一気に作業がスピードアップしました。
今年の仕込みも無事に終わりました。仕上がりは来年までのお楽しみです。
帰る前に、蔵出ししたお味噌で作ったお味噌汁をのみました。体の芯から暖かくなる優しい味がしました。
●くりくりあおぞらくらぶスタッフ

大変遅くなってしまいましたが、くりくりあおぞらくらぶのクリスマス報告です。教会前の掲示板には参加申し込みを告知していたのですが、見たお友達はいたでしょうか??今後の活動も掲示板に貼り出しますので見て参加してくださいね。
好きな色や柄の厚紙や折り紙でオーナメント作りをしました。同じ材料のはずなのにそれぞれ違った素敵なオーナメントが出来上がりました。持ち帰って飾ってくれたかな??
●くりくりあおぞらくらぶスタッフ

アドベント第2週の土曜日の午後、栗ヶ沢教会初のオルガンコンサートが行われ、およそ60人の方が聴衆として集いました。
若きオルガニスト斉藤春佳さんの演奏は、オルガンの魅力を存分に引き出し、荘厳かつ繊細なオルガンの音色に聴衆の皆が魅了されました。日本とドイツでオルガンを学ばれた春佳さんは、ドイツのクリスマスの賛美歌を解説し、その賛美歌(コラール)に基づいて作曲されたオルガン曲を演奏してくださいました。有名な「トッカータとフーガニ短調(バッハ作曲)」は聴きごたえのある曲ですが、その冒頭の部分はイエス・キリストの降誕、十字架、復活が表現されているそうです。
彼女のお話にも引き込まれました。特に、どのようにしてオルガンと出会い信仰を持つに至ったかの話はとても印象的で、心に響きました。癌で余命宣告をされた大好きなお祖母様がオルガンの音に癒されると喜んで聴いてくれたこと、結果的に余命宣告された年月より長く生きられたこと、洗礼を受けクリスチャンになって亡くなったお祖母様のお顔がとても安らかだったこと、「私も天国でお祖母ちゃんに会いたい」と思ったことなど、とても感動的でした。ドイツのクリスマスの思い出も語られ、ドイツを旅した気分になりました。
今回は「賛美歌を歌う会」主催の聴衆参加型のコンサートで、クリスマスの賛美歌を6曲歌いましたが、60人の歌声が100人分にも思えるほど会堂いっぱいに響き渡りました。最後に「きよしこの夜」を歌い、思いはクリスマスへと向けられました。
春佳さん、これからも素敵な演奏とお話で沢山の方々に癒しと力を与え続けてくださいね!
オルガンは、栗ヶ沢教会の毎週の礼拝でも使われています。またオルガンを聴きたい、あるいは聴き逃したという方は是非礼拝にお越しくださいませ。オルガン伴奏で共に賛美歌を歌いましょう!
●賛美歌を歌う会

2024年12月、栗ヶ沢教会では久しぶりに高らかに歌声を響かせるクリスマスを過ごすことが出来ました。マスクをつけて、インフルエンザやコロナの感染予防は続けています。そのような中にあっても、会堂中を賛美でいっぱいに出来るクリスマスの各礼拝を無事に捧げられたことは、本当に感謝すべきことでした。
15日は大人と子どものアドベント合同礼拝でした。ルカによる福音書 1章46節〜56節を、子どもたちが輪読しました。子どもの頃に聖書を読み、神さまが自分のような小さい者のほうへ、ひとり子イエスさまを送ってくださったことを知る・・・、これに勝る恵みはないでしょう。
聖歌隊は『子どもたちよ、見てごらん』をプロジェクターに映し出したかわいい絵の前で賛美しました。
22日はクリスマス礼拝。「ベツレヘムの馬屋でお生まれになり、布にくるまれて眠る飼い葉桶のイエスこそが私たちの場所なのです」と、木村牧師から神さまのメッセージを聞きました。祝会では様々なエンターテインメントが披露され、楽しいクリスマスになりました。トースターを使って乳香(ミルラ: myrrh)のにおいを実際に確認する実験をしたクラスも!クイズやビンゴで盛り上がった後、有志による商店街でキャロリングがあり、大きな喜びを教会の外にも届けました。
そして24日の夜はクリスマスイブ燭火礼拝。照明が消され、ろうそくの灯りのなか、教会員の聖書朗読でイエス・キリストの降誕の様子をたどりました。牧師のメッセージ『闇の中の光、心の目を開けよ』を聞き、混とんとした今の時代にあっても、暗闇に光があることを信じ、私たちは心の目を開き、生きる上で何が一番大切なのか、まことの神がどこにおられるのかを悟る者になりたいと、強く願いました。
●総務委員会ホームページ係


11月3日、召天者記念礼拝・墓前礼拝が行われました。今年もたくさんのご遺族の方々が来会してくださり、先に召された愛する方々を覚えて、共に礼拝を捧げることができたことを感謝致します。
午後からはラザロ霊園の教会墓地で2名の方の納骨式を行うことができました。納骨式の後は墓前礼拝をともにささげました。お天気にも恵まれて感謝でした。
11月10日は、子ども祝福礼拝が行われ、子どもたちが神さまから祝福を受けました。欠席のお友達もたくさんいたけれど、来年はぜひ教会で会いましょうね!
11月24日は、世界祈祷週間礼拝でした。祈りなくして平和はあり得ません。みんなで心を一つにして心の平和、世界の平和を祈り捧げました。
●総務役員会ホームページ係