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集会案内

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■主日礼拝  
毎週日曜日 午前10時〜

教会学校
毎週日曜日 午前1115分〜
・幼稚科
・小学科(低学年・高学年)
・少年少女科
・青年科
・ペアレント科
・成人科

祈祷会
毎週水曜日 朝1030分〜
                  夜  730分〜
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投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-09-21 14:36:12 (20 ヒット)

✣ 互いを思いやる ✣

    この度の台風15号で被害に遭われた方々、停電や断水で未だ困難な生活を強いられている方々をおぼえて祈りつつ、先週の月〜火、前々から計画していた宮城県津波被災地と、仙台教会を訪問した。栗ヶ沢教会に通っていたYさんに会い、震災から8年半経った被災地の状況を知るための旅である。
    仙台へと向かう途中、高速道路脇に示されている放射線量の高さに驚き、そこを走っていることを一瞬後悔した。だが、原発地域の方々の犠牲の上にわたしたちの日常があり、そこで生きるしかない方々が大勢おられることを考えると他人事ではすまされない。心に痛みをおぼえながらひたすら走った。
    仙台教会に着き、小河義伸牧師と教会員のお世話で津波被災地を回った。南三陸町では、赤い鉄骨だけが残っている総合防災庁舎を見ながら、生存者が大学生たちに語っているのをたまたま聞くことができた。生き残った者の苦しみや複雑な気持ちを抱えながら、でも一瞬にして命を奪われた人たちの分も生きていかなければと、前に進んでいる姿に一筋の希望を見、神が人間に備えてくださっている生きる力を知らされ励まされた。被災地の復興はまだまだ、それに人々の悲しみや心の傷は簡単に癒えるものではない。これからも神の慰めと支えを祈り、主から示される我らのなすべきことを行いたい。

●9月22日 週報巻頭言  牧師  村上 千代


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-09-14 14:32:58 (37 ヒット)

✣ 主の慈しみによって ✣

    日本バプテスト連盟(以下、連盟)は、2017年に結成70年という節目を迎え、『連盟70年史』を発行した。先週そのフォーラムがあり出席した。画期的なことは、これまで連盟の歴史に触れられてこなかった性差別のテーマが取り上げられたことである。
    2017年度の総会で、「『連盟70年の歩みから性差別の歴史を悔い改める』声明」が出されたことは記憶に新しい。「…私たちは、私たちの間に様々な違いがあることを、イエス・キリストの福音ゆえに喜び、尊びます(ガラテヤ3:28)。しかし、その違いに優劣をつけ、力の差として利用し、支配・被支配の関係性を生じさせる時、あらゆる差別が起こります。…ジェンダーに基づく性差別を、教会形成や伝道者養成等、連盟総体としての施策にかかわる部分において公然と行ってきました。私たちは、このような性差別を生んできた構造を省み、悔い改めることを通して、私たちの内に潜在するあらゆる差別についても気づき、学び、悔い改め、今後も決して容認しないことへの決意を新たにします。…」
    教会が、ルツを理想の「嫁」とし、「良妻賢母」を求めて女性の役割を固定化し、そこに閉じ込めてきたことは否めない。だがイエスは、女性たちを解放し、自由に生きることをよしとされたのだ。

●9月15日 週報巻頭言  牧師  村上 千代


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-09-07 14:18:57 (47 ヒット)

✣ 誰が隣人になったか ✣

    私は、聖書には「正しい」読み方があると思っていました。神学生だった頃には、そうした「答え」を得ようと必死になっていましたし、牧師になってからも、そんな「正解」にのっとって説教をつくり、語っていたように思います。けれども、牧会の中でそうした「正しさ」「答え」「正解」は何の役にも立たず、今、ここで、この人と聖書をどう読んでいくか、何を聞きとっていくのかを問われ、もっと豊かな聖書の読み方があることに気付かされていきました。
    「聖書には何と書いてあるか、あなたはそれをどう読むか」というイエスさまの言葉が私に迫ってきました。自分が置かれている現状、自分を取り巻く環境、自分が抱えている課題の中で聖書と向き合う時、聖書はもっと自由に私に語りかけてくれることを感じました。
    今日は、よく読み親しまれてきた聖書から、違った視点を頂きたいと思いますし、午後には「誰かと一緒に聖書を読む」ことの豊かさを分かち合いたいと思います。
    こうした「自由さ」と、「誰かと共に」ということを大事にしてきたのが、バプテストです。そうしたことも確認し合いながら、今日皆さんと一緒に過ごしていきたいと願っています。

●9月8日 週報巻頭言 松藤 一作(日本バプテスト連盟 宣教部長)


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-08-30 21:09:30 (71 ヒット)

✣ 旅立ち ✣

    ユダ地方に飢饉が起こり、エリメレクと妻ナオミは、二人の息子と一緒に、ベツレヘム(「パンの家」の意)から異邦の地であり、異教の地であるモアブに移住します。おそらくナオミの家族は、移住者として、ある程度の安定した暮らしができていたのでしょう。ほんのしばらくのつもりが、長くそこに住むことになり、息子たちはモアブの娘と結婚します。ところが、ナオミは、夫と二人の息子に先立たれ、生活の基盤を失い、一人残されてしまいました。当時の家父長制社会において、女性が一人で生きるのは、非常に困難であることは言うまでもありません。そして、女の幸せや、女としての成就に男性が必要だと信じ続けているナオミにとって、夫や息子たちとの死別は、悲しみだけでなく、彼女の人生そのものが失われたような虚しさや絶望感に包まれることであったのです。
    ナオミは、ベツレヘムに飢饉がなくなり、食べ物が与えられたことを聞いて、二人の「嫁」と一緒に旅立ちます。が、この後に続く物語で、結局はルツだけがついて行くことになりました。ナオミの旅立ちは、単に食べ物を求めてのことではなく、彼女の悲しみ、苦しみに寄り添い、彼女の人生を支えてくださる神、弱い立場の者に寄り添う神のもとに帰る旅立ちであったのです。

●9月1日 週報巻頭言  牧師  村上 千代


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-08-24 14:03:26 (41 ヒット)

✣ 和解 ✣

    ヨセフ物語は50章まで続きますが、分級での学びは今日の45章が最後になります。この物語のキーワードの一つは「夢」。ヨセフは、親元にいた時に夢を見ます。収穫の時、兄たちの束が自分の束の周りに集まってきてひれ伏したという夢、太陽と月と11の星が自分にひれ伏した夢です。父も母も兄たちもヨセフにひれ伏すという夢に兄たちは怒り、父親に特別扱いされるヨセフへの妬みも重なって、ヨセフは兄たちにエジプトへ売られてしまいます。エジプトでの奴隷の生活から、えん罪で囚人の生活へと状況は悪くなるばかりでしたが、いつも「主が共におられ」ました。そして今や大臣の座に。といっても、これは彼の出世物語ではありません。かつては自分の能力を誇っていたヨセフでしたが、苦難の中で神に信頼して生きる者へ、夢の解き明かしを「神がなさること」と、信仰を告白する者へと変えられた話だと言えます。
    飢饉が深刻化し、食料調達のためにエジプトに下ってきた兄弟たち。彼らは、目の前にいるその大臣がヨセフだと気づきません。とうとうヨセフは自分の身を明かし、そこで兄たちとの「和解」の出来事が起こったのです。ヨセフは、この一連の出来事を通して、かつて見た自分の夢は、成功物語だったのではなく、神の働きによる「和解の夢」だと気づかされたのかもしれません。

●8月25日 週報巻頭言  牧師  村上 千代


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