メインメニュー
インフォメーション
リンク
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-12-28 14:11:13 (779 ヒット)

✣ すべての恵みに感謝せよ ✣

    振り返ると、この1年間栗ヶ沢教会員として、走り続けた年であったように思います。
    一つ一つを思い返すと、1年間は長いようですが、全体を見るとあっという間のように感じます。私たちの人生は“永遠”に比べれば、一瞬の“まばたき”です。しかしその“まばたき”の中に、けっして忘れてはならない大切なものがあります。
    栗ヶ沢教会にとって、2019年で大切であったこと、忘れてはてはならないこと。それはこの小金原の地に伝道を開始して、50年の節目を迎えられたことだと思います。このことは、今年栗ヶ沢教会に在籍した信徒にしか経験できない最も大切な出来事だったのではないでしょうか。
    50年前にこの小金原の地を耕し、まかれた福音宣教の種を、代々の牧師と教会員が受け継ぎ、育ててまいりました。今在籍していなくても、全国の他の教会で、栗ヶ沢教会が育ち、この小金原の地に立ち続けていることを喜び、祈って下さっていると思います。
    その信仰の友であり、信仰の先達の思いに報いるためにも、そのことを託された私たちは、この50年の節目を栗ヶ沢で迎えられたことを喜び、次の50年に向かってスタートした今、更に福音宣教の業を拡大してゆくことを、私たちは課せられていると思います。

●12月29日 週報巻頭言  教会員  H.T.


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-12-21 14:27:28 (870 ヒット)

✣ クリスマスおめでとうございます! ✣

    暗いニュースが絶えることのないこの時代に、希望はあるのか、と問いたくなるわたしたちに、クリスマスの出来事は希望の光を指し示します。この時、信仰を新たにされて、この時代を生きていく勇気と力が与えられますように、救い主イエス誕生の喜びが一人ひとりに豊かにありますように、祈ります。またこの時、排除されている人々、困窮、困難の中にある人々のことをおぼえて祈り、小さな行動ができますように。主よ、わたしたちを導き、助けてください。

●12月22日 クリスマス礼拝 週報巻頭言  牧師  村上 千代

Merry Christmas! メリークリスマス!
世界中で祝われるクリスマス。日本バプテスト連盟より海外に派遣されている方々からご挨拶が届いています。全文は掲示板に貼っています。皆さまからの「祝福がありますように!」をそれぞれの言葉でご紹介します。

☆カンボジア(クメール語)
    ソーム・プレア・プロティエン・ポー

☆インドネシア(インドネシア語)
    Tuhan Yesus Memberkati!!
    トゥハン イエスス ムンブルカティ!!

☆シンガポール(中国語)
    神祝福你 Shen Zhu Fu Ni
    シェンジューフーニー

☆ルワンダ(ニャルワンダ語)
    Imana Ibahe Umugisha!
    イマーナ・イバヘ・ウムギシャ!


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-12-14 15:11:45 (837 ヒット)

✣ 恐れは喜びに ✣

    アドベント第三主日を迎えました。今日は、子どもたちとの合同礼拝です。教会学校や、くりくりあおぞらくらぶの皆さんといっしょに、救い主イエスの誕生をお祝いできることを感謝します。
    わたしが以前通っていた教会の付属幼稚園では、毎年、イエス誕生の物語を劇で再現し、降誕を祝うクリスマス・ページェントを行います。マリア、ヨセフ、天使、羊飼い、など、子どもたちがそれぞれの役を演じるのですが、当時、最も希望者の多いのが羊飼いの役だと聞きました。なぜなのでしょう。
    ダビデ王は、もと羊飼いでした。旧約時代、羊飼いが差別や偏見の対象になることはなかったようです。しかし新約時代、1世紀には、貧しく、安息日を守れず、定住するところのない羊飼いは、差別され、排除される存在でした。暗い中に置かれていた羊飼いたちに突然天使が近づき、周りを主の栄光が照らしたのです。彼らは非常に恐れました。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」さびしく、つらいことの多い羊飼いに、真っ先に救い主誕生の知らせが届けられたということが、幼い子どもたちの心を励まし、その役をやりたいと願ったのではないかと、わたしにはそう思えるのです。

●12月15日 アドベント合同礼拝 週報巻頭言  牧師  村上 千代


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-12-07 14:08:09 (905 ヒット)

✣ 中村哲医師の死を悼む ✣

    先週、アフガニスタンでペシャワール会の中村哲医師が殺害されたというニュースに大きな衝撃を受けた。中村医師は、35年前からパキスタンやアフガニスタンで医療活動を続け、アフガンで、干ばつによる水不足と飢餓に苦しむ人々を目の当たりにし、いのちと平和のために働いてこられた。「アフガニスタンでの働きは、自分の働きではなく、みんなの働きである」と、現地の人々と共に生き、仕えてこられた生涯であった。あと20年アフガニスタンで働きたいと言われていたそうで、その彼が、志半ばで命を奪われ、どんなに悔しく無念だったかは察するに余りある。言葉がない。中村医師の長年の働きに感謝し、悲しみの中にあるご遺族、ご親族、関係者の方々に主の深い慰めがあるように、また、同行されていた5人の方々の死を悼みご遺族に慰めが豊かにあるように、と祈る。
    救い主イエスは、十字架へと向かうために最も小さな存在としてこの世に生まれ、人々に、特に貧しく弱い立場の人々に仕える生涯を歩まれた。そして、それゆえに十字架にかけられた。彼の死は不条理としか言いようがない。しかし神は、そのイエスを三日目に復活させてくださったのである。イエスは言われた。「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」(ヨハネ16:33)

●12月8日 第二アドベント礼拝 週報巻頭言  牧師  村上 千代


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-11-30 15:40:28 (846 ヒット)

✣ すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE〜 ✣

   11月25日、東京ドームにおいて、掲題のテーマで行われた教皇ミサに、日本バプテスト連盟より出席した。被造物全体が呻いているこの時代に、聖書から必要な言葉が語られ、祈りを合わせ、わたしたちは、教派を超え、宗教を超えて平和のために共に働く思いを強められた。

●12月1日 第一アドベント礼拝 週報巻頭言  牧師  村上 千代

―わたしたちの地球のための祈り―
「全能の神よ、/あなたは、宇宙全体の中に、/そしてあなたの被造物のうちでもっとも小さいものの中におられます。/あなたは、存在するすべてのものを/ご自分の優しさで包んでくださいます。/いのちと美とを守れるよう/あなたの愛の力をわたしたちに注いでください。/だれも傷つけることなく、兄弟姉妹として生きるために、/わたしたちを平和で満たしてください。/おお、貧しい人々の神よ、/あなたの目にはかけがえのない/この地球上で見捨てられ、忘れ去られた人々を救い出すため、/わたしたちを助けてください。/世界を貪るのではなく、守るために/汚染や破壊ではなく、美の種を蒔くために/わたしたちのいのちをいやしてください。/貧しい人々と地球とを犠牲にし利益だけを求める人々の心に触れてください。/それぞれのものの価値を見いだすこと、/驚きの心で観想すること、/あなたの無限の光に向かう旅路にあって/すべての被造物と深く結ばれていると認めることを、/わたしたちに教えてください。/日々ともにいてくださることを、あなたに感謝します。/正義と愛と平和のために力を尽くすわたしたちを、どうか、勇気づけてください。」
(教皇フランシスコ回勅『ラウダート・シー ともに暮らす家を大切に』より)


« 1 ... 50 51 52 (53) 54 55 56 ... 155 »

日本バプテスト連盟   栗ヶ沢バプテスト教会

  〒270-0021 千葉県松戸市小金原2-1-12 TEL.047-341-9459


 栗ヶ沢バプテスト教会 Copyright© 2009-