メッセージ : ゆるしのしるし
【ゆるしのしるし】
カインとアベル。この兄弟に起こった事件は、あまりに不幸で悲劇的です。そして、たくさんの疑問が残ります。登場人物を並列に観るのではなく、肝心な事は、視座を一本に絞り、そこに自らを置くことです。つまり、この物語は「カインとアベルの物語」ではなく「カインの罪と苦悩の物語」なのであり、私たち人間は、みなカインなのです。
カインは、男と女の肉体の交わりから生まれた初子です。その「人類の初子」が、いきなり「他者(きょうだい)」を殺してしまいます。壮大で優美な天地創造が、人間の創造を境に、あっという間に調和を崩し、血塗られてしまいます。それほどに、人間の罪は「存在すること」そのものに直結しているのです。人間は途中で罪人になるのではなく、そもそも生を受けることの素晴らしさと罪の苦悩とは表裏一体なのだと思います。
聖書は、その冒頭から「神の愛と人間の罪」という主題を明確に突きつけます。しかし聖書は、「罪人を赦し救う神の愛」という「真の核心」に流れ込んでいきます。そして、その核心こそが、イエス・キリストです。
●5月22日週報巻頭言 吉高 叶
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