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メッセージ : 2022年10月23日 主日礼拝
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2022-10-23 14:32:43 (414 ヒット)

礼拝説教「主はわたしの羊飼い」 詩編 23:1-6
★この説教の文字原稿と動画の掲載は終了しました。
週報巻頭言「主はわたしの羊飼い」

 この朝与えられた聖書である詩編23編は、詩編のみならず、旧約聖書の中でももっともよく知られている詩編ではないかと思います。文語訳では「主はわが牧者なり。我乏しきことあらじ。主は我を緑の野に伏させ、憩いの汀(みぎわ)にともない給う」というような訳文で、多くの人に暗唱されてきました。この詩編で、詩人はイスラエルの神(ヤハウェ)が羊飼いとなって、羊のように弱いわたしたちを養い守り、導いて下さると告白するのです。
 羊は視力が弱く、仮に10メートルほど先に野獣がいたとしても、それを判別することができません。平地が少ないパレスチナで、水を求めて谷川に降りる途中、がけや穴に落ちて死んでしまうこともありました。どこに緑の草があるのかも知りません。要するに、羊飼いがいなければ、まともに生きてゆくことができないほど、弱い動物だったのです。しかし、神さまがわたしの羊飼いとなってくださるから、わたしには何も欠けることがないと、詩人は言います。この詩人のように、主がわたしの羊飼いだから、私たちは平安でいることができるという信仰を強く持ちたいと思います。

●10月23日 週報巻頭言  牧師 木村 一充


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