メッセージ
メッセージ : 2022年 6月19日 主日礼拝
週報巻頭言「主の言葉に従う」
詩編119編は、全部で150ある詩編の中でも最も分量の多い詩文で、全体で10ページにもおよぶ長さになります。ここまで長くなった理由は、この詩編がヘブライ語の22の文字をタイトルとする22の詩文から成り立っていて、そこでは、文頭の文字がすべて標題に掲げられた文字から始まる恰好になっているからです。つまり、詩編119編は、ヘブライ語のアルファベット順に並べられた22の文字をタイトルに掲げ、その文章の先頭の単語は、すべてそのタイトルとされている文字で始まっているのです。
詩人は、本日の聖書箇所で(標題はベート)「どのような財宝よりもあなたの定めに従う道を喜びとしますように」と歌っています。主の定められた掟(律法)に従い、その道を歩む人は幸いだというのです。神の定めに従うことが、そこまで喜びであるとは、なんという恵みでしょう。信仰の根底に流れる感情は「喜び」でなければなりません。詩人がなぜ主の律法を喜んでいるのか、本日はその理由をみ言葉から聞きます。
●6月19日 週報巻頭言 牧師 木村 一充
- 2022年 7月 3日 主日礼拝 (2022-07-03 16:23:21)
- 2022年 6月26日 神学校週間礼拝 (2022-06-26 16:41:33)
- 2022年 6月19日 主日礼拝 (2022-06-19 15:31:49)
- 2022年 6月12日 主日礼拝 (2022-06-12 19:42:31)
- 2022年 6月 5日 ペンテコステ礼拝 (2022-06-05 15:19:31)
- 2022年 5月29日 主日礼拝 (2022-05-29 15:20:40)
- 2022年 5月22日 主日礼拝 (2022-05-22 20:25:55)
- 2022年 5月15日 主日礼拝 (2022-05-15 19:35:07)
- 2022年 5月 8日 主日礼拝 (2022-05-08 19:25:13)
- 2022年 5月 1日 主日礼拝 (2022-05-01 15:06:25)