★この説教の文字原稿と動画の掲載は終了しました。
今月の第1週より、午前10時半からの水曜祈祷会が遠距離通信アプリZoomを用いて再開されています。先週はマルコ福音書2章17節より み言葉を学びました。徴税人マタイ(マルコではレビ)の召命の物語です。
イエスの時代のパレスチナは、ローマ帝国の統治下にありました。「ローマは一日してならず」の言葉通り、広大なヨーロッパ全域を属州にしたローマは、総督が個人的に採用した現地の人に徴税の仕事を任せました。地域ごとに徴税のノルマを決めて請け負わせたのです。それによって、ローマは徴税の経費を免れることができました。その代わりに、国家が求める以上の徴税を行うことを黙認しました。マタイはそのような徴税人の一人でした。
自国の同胞から税を取り立て、敵国であるローマに貢ぐ仕事です。当然ながら、このような徴税人を、ユダヤ人は蛇蠍(だかつ)のごとく嫌っていました。姦夫(かんぷ)や売春仲介者と同類の人間とみなし、見下し、共同体から締め出していたのです。しかし、イエスはそのような徴税人や罪人を招いて一緒に食事をしました。
教会は、このようなイエスに招かれ、罪許され、誇るべきものを何も持っていない人が肯定され、受け入れられる場所です。「丈夫な人に医者は要らない。要るのは病人である。」誰しも生活の中で悩みや悲しみ、重荷を負っています。そのような魂にイエスは寄り添い、ご自身の主催する食事の交わりに入れてくださるのです。私たちの教会も、そのような教会でありたいと思います。
●10月17日 週報巻頭言 牧師 木村 一充
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