メッセージ : ふたつの道
【ふたつの道】
ある大先輩牧師の、端的な言葉が心に響く。「人にはふた通りの生き方しか無い。神を信じて生きるか、神を信じないで生きるかの、どちらかだ。」
神を信じて生きる人にも、信じないで生きる人にも、人生は与えられる。信じる人生にも苦しみはあり、信じない人生にも喜びはある。どちらの人生にも信条は生まれ、意義が立つ。どちらの人生も重く、尊い。しかし、わたしたちは知っている。「神は生きておられる。ふた通りの道を選べるとしても、わたしたちは神を信じて生きる。そこに、幸いの道があるから。」
詩編1編の1節には、神の幸いを知る者たちが「避ける道」が記されている。「神なき者のはかりごと」に従わないこと。「罪人の道」にとどまらないこと。「神を嘲る(傲慢)人々」と共に座らないこと。この三つである。この三つは、絶えることの無い「思い煩い」と「罪の苦悩」と「荒(すさ)み・呪い」とを人生にもたらせ続ける。
しかし、幸いなる者は、これらから助け出されていく。「神を信じる」というその一点において。 7月4日週報巻頭言 ●吉高 叶
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