メッセージ : 疑心暗鬼の兄弟再会
✣ 疑心暗鬼の兄弟再会 ✣
創世記33章は兄弟和解の物語です。これまで何度も読んだ物語ですが、今回はいつもと違うメッセージが聞こえてきました。兄エサウと弟ヤコブは、本当に心の底から和解したのだろうか…。一見、仲直りしたように見えますが、弟ヤコブの「心の壁」はそのまま残っているようにも思えます。「一緒に行こう」「護衛をつけるから」と申し出る兄の好意を、ヤコブは理由をつけて断ります。そして、兄の目の届かない所で新しい生活を始める。兄の顔色をうかがいながら、心の中では兄に背を向けています。
不思議な体験によって、その名を“ヤコブ(かかとをつかむ)”から“イスラエル(神が支配する)”に改名。でも“自我を砕かれた”にしては「自己主張」が強すぎて、ヤコブを“謙遜な人”とは思えません。
人は、人生のヤマをひとつ越えると安心して「気持ちがゆるむ」ことがあります。人の気持ちはゆるんでも、神さまの約束はゆるぎません。ヤコブがどうあれ、神さまは変わらない。人の心は変わります。変わらないはずの信仰も、時々、揺れ動きます。
神さまはヤコブの弱さを承知の上で用います。弱さ丸出しのヤコブ。それでも彼は“神が選んだ器”なのです。
●9月21日 週報巻頭言 山田 幸男
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