メッセージ : 担い合う伝道
『担い合う伝道』
この度は栗ヶ沢教会の大切な礼拝にお招き頂き、大変光栄に存じ感謝申し上げます。
今朝は、表記の題でのメッセ―ジです。
これはイエスさまの伝道の初期のころの出来事です。イエスさまの癒しの業に先行した、罪の赦しの宣告に対し、ファリサイ人・律法学者らはイエスを“神を冒.する者”と訝りますが、本日の焦点は、そこではありません。
中風ゆえに家庭生活・社会生活から取り残されていた男の人を床に載せ運んで来たがイエスのいる家の中に入れず、
屋根から吊降ろすという暴挙(?)に出た男の人達に対し、イエスさまは諌めるのではなく
「彼らの信仰ゆえに、中風の人の罪は赦された」と宣告されたのです。
その結果、中風だった人は床を取り上げ神を賛美しながら家路につきます。
中風の人に対する彼らの、思い遣り、魂の寄せ合い、そして、チームワークと努力は最早“信仰そのもの”だと
イエスさまから賞賛を受けます。わたしたちの日頃の伝道、教会の業も、
このような、“担い合う伝道”によって神から賞賛が頂けますように、そして祝福に与りますように願い、祈ります。
● 12月15日週報巻頭言 永田 邦夫
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