別の道・新しい道
クリスマスに星の導きに従ってイエスに見えた東邦の博士たち。その喜びの背後には依然として深い闇がありました。それは、たとえばヘロデの企てです。博士たちの報告を受け次第、その「知らせの赤子」を殺害しようとする権力者の狂気が厳然と世に立ちこめています。この闇路の中に、博士たちは御告げを受けました。それは「別の道を進め」という御告げでした。クリスマスメッセージがふくむ招きがここにあります。星の導きは飼い葉桶までではありません。「飼い葉桶からの新しい道へ」。クリスマス物語は、そのあとの道に続きます。
たとえば「使徒言行録」は、まさにキリストに出会った結果、別の道を通って生き始めた人々の新しい喜びの記録であると言うことができます。ヘロデの陰謀の中、別の道をたどって進んだ博士たちの「あの道」が、使徒たちの、弟子たちの足下に続いていると。それゆえに、使徒言行録のあらゆる場面には、古い道にしがみつく勢力の暗い闇が影を落としています。しかし、その中で「光」が灯り続けている。伝道もまた、「闇に光りを!そして新しい道を」という主題なのです。光は闇の中に輝く。暗闇は光を理解しなかった。しかしまた暗闇は光に勝たなかった、という言葉が「使徒言行録」全体から響いているように思えるのです。
吉高 叶(12/27説教より導入部)
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