【いつも、心に、問いかけを】
受難節を過ごしています。昨年の受難節は東日本大震災の衝撃と悲しみが重なりました。それゆえに、十字架を背負うて苦しみ抜かれる主イエスにすがり、極限状況の中を共にいてくださるキリストに慰めを求めたことを想い出します。人間の生に迫りくる「不条理」に答えを失い、戸惑いながら、それでも御言葉に聞こうとして共に歩んだ私たちの2011年度でした。心から感謝いたします。
今回の経験でも強く感じさせられましたが、人間には出せない答えというものがあります。人は、神(や宗教や信仰)に答えを求めようとしますし、それがあたり前だと思い込んでいます。しかし、聖書の出来事をよく読むと、人間の問いに
神が答えているのではなく、神の問いかけの中を人間が生きているのだ、ということがわかるのです。
人間が“手に入れた”と思った答えが消えてしまうことがおうおうにしてあります。大切なのは、よい答えを手にすることではなく、よい問いを手にして生きることです。キリストは私たちと共にいて、どのような時にも、生きるためのよい問いかけをくださるのです。
●3月25日週報巻頭言 吉高 叶
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