メッセージ : 躓きの石
【躓きの石】ルカ22:54-62
地上に救い主がお生まれになったとき、その救い主が寝かされた場所は飼い葉桶であった。この家族を迎え入れる家はどこにも無かった。父ヨセフと母マリアは、親族からも、知人の誰一人からも、「わたしには関わりがない」と突き放されたのだ。もし関わり合いをもったなら自分も危ない、この赤子は「躓きの石」であった。近しい人々から、生まれたことを祝福されない、孤独な命の極みとして、主イエスはこの世に生を受けた。
地上の生を閉じられる時、救い主が置かれた場所は十字架だった。彼を救い主として、家へ迎える人はもう誰もいなかった。すべての人に捨てられ、弟子たちにも逃げられ、最愛のペトロからも「わたしには関わりがない」と立ち去られたのだ。彼はすべての人の「躓きの石」となった。そして、自分の死を、歓喜しながら望んでいる群衆の中で、孤独な命の極みとして、主イエスはこの世の生を閉じられた。
クリスマスと十字架は、人間から「関わり合いを切られる」神が、その暗闇の中で人間を愛し、人間に関わっていたという驚くべき出来事なのである。
●12月6日 週報巻頭言 吉高 叶
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