メインメニュー
インフォメーション
リンク
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-07-04 19:44:40 (736 ヒット)

    6月16日の分級(教会学校)の時間に防災避難訓練がおこなわれました。各クラスに分かれて聖書の学びと分ち合いを持っていた正午少し前、カンカンカンカンという鐘の音が鳴り響くと同時に「逃げるぞ!」と、一斉に中庭へ。今回は地震発生を想定しての避難訓練でした。
    建物が倒壊するほどの大きな地震に見舞われた時、栗ヶ沢教会の敷地内でいちばん頑丈なものは何でしょう? 実は、中庭にある欅(けやき)の木なのだそうです。というわけで、この日も、建物の外に避難した後は、皆で欅の木の下に集まって、担当の企画委員の話を聞きました。被災後に教会から自宅に帰れない場合の、この地域の避難場所が根木内小学校であることや、教会に備えられているAED、非常用飲料水、救急箱、ブルーシートの場所などの説明もありました。
    「地震大国」とも呼ばれるこの日本においては、地震自体を避けることはできなくても、被害を最小限に抑える努力が必要です。防災のための取り組みを、特別なことではなく、日常の一部としてゆくことが大切でしょう。

●ホームページ担当 水林 京子


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-06-28 15:17:34 (723 ヒット)

    毎年6月第4週の一週間は神学校週間、今年は6月23日〜30日です。それに先立ち、栗ヶ沢教会では6月16日の主日礼拝を本年度の神学校週間礼拝として捧げ、当日の説教者として、東京バプテスト神学校在学中の吉村知子神学生をお迎えしました。諸事情により神学校入学を断念した若き日の献身から数十年の時を経て伝道者としての学びへと導かれたとの証しもして下さいました。
    説教は使徒言行録の第3章から、神殿の入口で物乞いをしていた足の不自由な男性が、「イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」とのペトロの言葉を受けて癒されるというお話をテキストにして語られました。「この男性のように、差し伸べられたイエス様の手に自分の全存在を預け、立ち上がる時、新しい人生が始まり、イエス様を証しする者へと変えられてゆく」とのメッセージには、伝道の働きに携わることを決意した吉村さんご自身の実感が込められていることを感じました。
    礼拝中には、神学校週間の取り組みを推進する壮年会からのアピールもありました。現在、残念ながら、無牧師の教会・伝道所は増加傾向にあるそうです。福音宣教の働きが進められるよう、今こそ、祈りと献金による支えが必要とされています。

●ホームページ担当 水林 京子


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-06-21 21:10:46 (829 ヒット)

    梅雨入りした6月の土曜日に、くりくりあおぞらくらぶを行いました。初参加を含む14名の子ども達と一緒に活動する事ができました。

    今回の工作は、玉子の殻を使ったモザイクアートです。
教会のお昼ご飯メニューに、親子丼があったのでその時に出た玉子の殻を使いました。キレイに洗って、ポスターカラーで色付けしておきました。
段ボールを好きな形に切って玉子の殻を貼っていきます。大きさも形もみんな違って良いなんて、簡単そうで難しかったですね。鉛筆で下書きしたのに、木工ボンドは不透明でそれが見えなくなってしまうし…こんな感じ? でも玉子の殻はどれも形が揃っていないし、表にしか色が付いていないし、スピードアップできな〜い!ん? ボンド乾いたら透明になる〜! 完成図が頭の中に見えて来たんだろうなというのが、みんなの様子から伝わっていきました。完成してみると、みんなのモザイクアートは、小さな作品なのにキラキラと自由な世界が広がっていました。

    梅雨入りして、天気予報も雨でしたが、傘は使わずにすみましたし、忘れ傘もなかったです。その傘で手が塞がってしまい、作品はそっと持って帰れたでしょうか?? 乾かなくてニス塗りも出来なかったので、お家で塗って飾ってね。
同日に行われるコンサートのため、初参加の子ども達にホール以外の教会施設紹介をする事が出来ませんでした。次回は、教会内のあちこちを紹介しますね。
よく考えたら、前回も玉子を使っていたので、2回連続玉子の登場でした。次回は、玉子はナシにしますね。

●たなかよしか

 


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-06-19 17:06:52 (747 ヒット)

    6月1日(土)、東京地方連合東ブロック女性集会が、ここ栗ヶ沢教会を会場としておこなわれました。出席したのは、11教会から、女性のみならず男性も合わせた76名でした。
    今回の講師は、栗ヶ沢教会会員で音楽家の豊原奏さん・さやかさんご夫妻。これまで、栗ヶ沢教会の特別伝道集会でも、度々、テノールとチェロで素敵な特別賛美を捧げて下さっているお二人ですが、今回は、讃美歌のみならず、クラシックの名曲の数々も交えて、全14曲を演奏して下さいました。集会の終盤には、お二人それぞれが、ご自身の生活やこれまでの歩みを振り返っての証しも語って下さいました。神様のゆるしと愛の中に生かされる恵みや、神様の導きの不思議についてのお話を伺い、神様との、また、人とのつながりの中にある幸いを思うひと時でした。
    集会後は、中庭で茶話会が持たれ、普段はそれぞれの教会に集う方々が久しぶりに顔を合わせ、和やかに語らう姿が、あちらこちらで見受けられました。今年度の女性連合の主題は「主にあって世に仕える」。副題は「ともに恵みに生きるものとして」です。様々な教会の方々との交流を図れる今回のような集会は、私たちに、「ともに恵みに生きるもの」として主のもとに一つとなることを、改めて強く意識する機会を与えてくれます。

●ホームページ担当 水林 京子

*当日の演奏の一部を動画でご覧下さい。
(動画再生がエラーとなる場合は、動画画面内右上にあるボタンを押してポップアップ表示でお試し下さい。)

♪ 懐かしい木陰〜Ombra mai fù〜(テノール)

 ♪ 愛のあいさつ(チェロ)


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2019-06-08 20:08:17 (691 ヒット)

    2019年度の始まりから約1ヶ月が過ぎた5月12日、主日礼拝後に、年度初頭の教会定期総会が開かれました。2018年度の活動報告と決算報告、そして2019年度の活動計画案などが主な議題として審議され、いずれも賛成多数で承認されました。
    伝道開始50年の節目を過ぎ、教会内の状況も、地域の環境も、以前とは変化してきている中で、今年度は、この地域でのこれからの宣教、これからの教会のあり方をもう一度きちんと見据えた上での教会づくりが求められています。特に、日本社会全体の国際化の波は、ここ松戸市にも着実に押し寄せてきているとの認識から、異なる文化背景を持つ方々とともに歩む、多文化共生の場所となるために「私たちは具体的にどのような取り組みをしてゆくべきだろうか」との質問が出席者から提示される場面もありました。
    今すぐに何か大きな変革を起こすことは難しいかもしれません。しかし、すべてのことは最初の小さな一歩から始まります。今年度も、神様のみ旨を求めながら、今の自分たちにできることを一つひとつ実践してゆきたいと思います。

●ホームページ担当 水林 京子


« 1 ... 7 8 9 (10) 11 12 13 ... 75 »

日本バプテスト連盟   栗ヶ沢バプテスト教会

  〒270-0021 千葉県松戸市小金原2-1-12 TEL.047-341-9459


 栗ヶ沢バプテスト教会 Copyright© 2009-