8月8日、平和祈念礼拝が開催されました。今年は、日本バプテスト連盟の「平和宣言告白し隊」(谷本仰牧師・吉高叶牧師のデュオグループ)による平和コンサートを、礼拝の中に組み入れてのプログラムでした。
「平和とことば」「平和と歌」。状況の中で人間を撃つ「ことば」や「歌」が産み出されて来ること、苦しみと痛みの極限状態の中から産み出される叫びさえも、それを受け止める神の前に「歌」となって響くこと。そして私たちの「耳」は、そのような声を聞き取る耳でなければならないこと、を、コンサート全体を通して知らせてくれました。
2つの原爆記念日に挟まれた主の日。出席者一同、戦争犠牲者への追悼の想いと平和への決意を深くする祈念礼拝でした。(出席者112名)
昨年度まで栗ヶ沢教会の協力牧師として働かれ、4月から広島バプテスト教会の牧師として赴任された播磨聡・真美ご夫妻を訪ねて、吉高牧師夫婦が広島訪問してきました。お二人とも、とてもお元気で、8年間の主任牧師ブランクを感じさせない生き生きとした働きで、現場に溶け込んでいました。左の写真は、広島教会礼拝堂、右の写真は牧師館の前でのスナップです。
広島教会は、中四国連合のセンターチャーチ的な教会。協力伝道、相互支援、いずれにおいてもリーダーシップを発揮していかねばならない教会です。播磨先生の、宣教部長時代のたくさんのノウハウが、そうした教会形成に豊かに生かされるように祈りたいです。真美さんも、自然体の素直な姿で過ごしておられて、ほんとう安心しました。
播磨先生・真美さん、いつもお祈りしています。
来週の原爆記念日を直前に控え、平和公園は準備が着々と進んでいました。何度来ても、そして何度見ても、原爆ドームは新しく語りかけてきます。妻と一緒に、ここに来たのは18年ぶりでした。今回も、たくさんのことを心に問いかけられました。8月8日の栗ヶ沢教会の平和祈念礼拝まで、心の中に宿ったいくつもの言葉を、あたため、ほりさげ、祈り、何を語ることができるかを考え続けていきたいと思います。
7月24日(土)〜25日(日)、夏期学校がおこなわれました。24人の子どもたちが教会に泊まり込んで、賑やかに過ごしました。
テーマ「地の塩・世の光」に基づく作品づくり。今年は「ランプシェード」。風船に和紙を貼ってつくるオリジナルのランプシェードを持って集合写真です。
夜は、一人一人のシェードに百均で買ったLEDランプを入れて点灯!内側からの灯りで映しだされる素敵な表情にみんなうっとり。
最後は合同礼拝。夏期学校で歌った「よろこび、広げよう」を力一杯さんぴしました。
地域から、くちこみだけで、子どもたちが集まってくれることは、ほんとうに嬉しいこと。教会で過ごした想い出が、子どもたちの中で、ずっと残ってくれますように。
6月20日(日)。 初夏の音楽礼拝が捧げられました。教会員の、豊原奏兄のテノール、豊原さやか姉のチェロによる讃美を、関戸喜代姉(ピアノ)と吉高牧師(オルガン・ギター)が支え、特別讃美を組み込んだ豊かな礼拝でした。
今回は、バッハ、モーツァルト、フランクによる宗教曲に、アイルランドやアメリカや日本で生まれ親しまれてきた讃美歌を加え、「人間のいのち・人生」に祝福と安らぎを与える神さまを証しする内容となっていました。
二年前に、栗ヶ沢教会にオルガンを献品してくださった女性が、まさに今、今際の時を過ごしておられますが、その彼女の献げる心を想起しつつ、会衆共々、「いのちの主」を讃美しました。
素晴らしい礼拝でした。
5月の末、壮年会の主催で、バーベキューが行われました。松戸市と三郷市と東京都足立区にまたがる水元公園に集まりました。焼いた焼いた、食べた、食べた。
集まったと思ったら、焼いて食べ、食べ終わったら、解散!
なんかすごい。すごいけど、楽しかった。