11月3日。壮年会が主催する「奥多摩・鳩ノ巣渓谷〜数馬峡ハイキング」に出かけました。文句なしの秋晴れ! 古里駅から約9キロ弱のハイキングコースを渓谷沿いに歩きました。奥多摩は、紅葉にはまだ早い季節でしたが、たっぷりの緑の中を、渓を見下ろし、川縁を歩き、吊り橋を渡りながら歩きました。わきあいあいと語らいながら・・・。こうした交わりが、また良いエネルギーとなって、キリストのもとで人生を支え合い、励まし合う間柄を培ってくれるのだと感じます。このハイキングのコーディネートをしてくださった壮年会長Mさん、ほんとうにありがとうございました。
10月17日(日)、ハーベストタイム・ミニストリーズ主幹の中川健一先生をお迎えし、秋の伝道礼拝が開催されました。
伝道委員長の3年越しの篤い祈りによって中川先生をお招きすることができました。
「神の創造−堕罪−救い」のキリスト教の基本的パラダイムを、豊富な経験とその話芸とで語り抜かれました。
出席者・110名。天候にも恵まれ、礼拝後は教会の庭で和やかに茶菓の交わりをいたしました。
4月から、当教会に研修に来られていた武林真智子神学生が、半年間の研修期間を終了し、母教会に戻られることになりました。今日は、彼女と栗ヶ沢教会員が共に過ごす最後の礼拝となりました。
そこで、礼拝後にみんなで記念撮影。
何事にも一生懸命で、誰にでも優しい笑顔で接してくださった武林神学生。あと、半年後の卒業と共に、教会現場に牧師として立たされていくことを祈り求めていらっしゃいます。この祈りが神様の御心にふさわしいものとされ、武林神学生が最善に用いられますようにと、私たちは心から祈ります。
武林さん。半年間、ほんとうにありがとうございました。
主の祝福と備えが豊かにありますように。
9月25日(土)。午後から、当教会員・豊原奏、さやかご夫妻と、ご友人音楽家たちによるコンサート「気軽にクラシック」が、礼拝堂で開催されました。
日頃親しんでいるクラシックの名曲や、技巧を凝らした難曲まで多彩なプログラムで楽しませてくださいました。
この「気軽にクラシック」は、当教会のHご夫妻の主催で昨年から開催されています。昨年はイタリアンレストランを借り切って開催されましたが、今年は、栗ヶ沢教会の響きの良い礼拝堂での催しとなりました。聴衆のみなさんはもちろんのこと、演奏者の皆さんも、この礼拝堂ホールでの演奏を楽しんでおられたようです。
また、いつか、ぜひ素晴らしい演奏を聴かせてください。K.Y.
9月13日〜17日、日本バプテスト連盟の韓国訪問ツアー「歴史を心に刻む旅」の団長・ガイド役として吉高牧師が奉仕して来ました。
韓国強制併合100年にあたる今年、植民地支配の歴史を改めて悔い改め、新しい交わりを祈りつつ旅をしました。
写真は、日本軍によって、村の男性全員が教会に集められ、教会ごと焼き討ちされた堤岩里(チアムリ)教会の跡地に建てられた現在の教会です。キリストの痛みの現場でもあり、そして、キリストの和解の福音の現場でもあると言えます。この教会で30年近く、歴史の証人としての働きを担い続けてこられた姜(カン)牧師を囲んで写真を撮りました。(中央右姜牧師。その左が吉高牧師です。)