10月1日。
栗ヶ沢教会の礼拝堂で、結婚式が挙げられました。ギタリストのG.K.さんと、ヴァイオリニストのM.S.さん。音楽を通して出会った新郎新婦の祝福のために集まった仲間たち。素敵な音楽の散りばめられた、結婚式となりました。
結婚式の後は、教会のホールで立食パーティー。教会のメンバーたちも、新郎新婦のご家族やご友人たちも、ずっと前からの知り合いのように、和やかに、親しく、お交わりができました。
パーティーの締めくくりに、教会の庭で記念撮影。
こんな写真が撮れるのも、この教会の庭の恵みです。
新郎新婦の新しい人生に、心からの祝福をお祈りします。
9月4日。午後1時から、信徒研修会を開催しました。
今回は、火災や震災などに遭遇したときの、私たちの心構えや、とっさの対策、また相互援助のあり方について考え合いました。
教会学校の時間中に、避難訓練を実施し、また研修会の中で、各クラスの部屋の耐震状況の確認、避難経路の確認を行うなど、具体的・実際的に事前対策を検証しました。
また、後半は、心肺そ生マッサージの実地訓練(写真で寝ころんでいるのは、訓練用の人形です)や、実物のAEDを用いての扱い方の講習を行いました。こうした協議や実際の学びを通して、具体的にしておかねばならない備えが、たくさん見えてきました。
また、身体を使っての心肺マッサージの練習は、いざという時に必ず役立つものであることを確信しました。
こうした内部研修会を通して与えられた「備える力」が、わたしたち自身を助け合う力になること、そして地域の方々に奉仕する力につながることを信じています。
ほんとうによい研修会でした。
準備してくださった企画役員、総務役員に感謝いたします。
8月14日。平和祈念礼拝を捧げました。
和歌山で空襲に遭われた経験を持つK.W.さんの証言に耳を傾け、戦争の惨い実相に想いを寄せました。それに続き、会衆一同で平和リタニー(交祷)を読み上げました。
今年の平和リタニーは三部構成になっており、一部はかつての戦争犠牲者たちの追悼と不戦の祈り。二部は東日本大震災の犠牲者の追悼と復興の祈り。三部はキリストの十字架と復活に希望を託す祈り。それぞれの交祷のあとに、賛美の独唱や聖歌隊が続く構成になっていました。
一人一人が、その手にキャンドルに火を灯して、戦争の犠牲者の命や震災犠牲者たちの命を想い、この光の中に、平和の主・希望の主の輝きを映し見ました。さらに、わたしたち一人びとりが、平和をつくり出す灯火となることができるようにと祈りました。
8月7日。夕方5時より、夏の恒例行事、壮年会主催のバーベキュー大会が開催されました。今年は、近隣の3教会(花野井教会、市川大野教会、市川八幡教会)にも呼びかけたところ、たくさんの方々が駆けつけてくださり、総勢54名でのにぎやかな交流会となりました。
庭に5台の焼き台をセットし、じゃんじゃん焼いて、もりもり食べました。終盤は、仕事が終わって駆けつけてくださったテノール歌手のKANADEさんや、チェリストのSAYAKAさんの生演奏が聴けて、おもいっきり得した気分。みなさん大満足で帰って行かれました。
それぞれの教会のことを語り合ったり、連合内の情報をアッピールしたり、いっしょに賛美したり、ほんとうに楽しいひとときでした。たまには、こういう交わりが欲しいですね。
7月31日の礼拝は、子どもたちとの合同礼拝。
前日から夏期学校で、教会に泊まっている小学生たちと一緒に礼拝を捧げました。
なんども歌って、ばっちり声が合うようになった賛美歌「地球のどこかで」を、礼拝の中で賛美しました。元気いっぱいの歌声に、会衆みんなも元気づけられました。
礼拝メッセージは、吉高牧師が、イエス様のご生涯の絵本と、被災地の写真を一筋のスライドにまとめてくださり、人間の悲しみや嘆きの真ん中に立っていてくださるイエス様のお話をしてくださいました。夏期学校のテーマ「友だちのために祈ろう」を、もういちど心にとめて、被災地の闘っている人々のためにも祈りを合わせました。