1月14日(土)。栗ヶ沢バプテスト教会の礼拝堂で、『ジョーバン・バロック・アンサンブル』の演奏会が開催されました。このアンサンブル・グループは、常磐線沿線出身あるいは在住の音楽家たちによって結成され、バロック音楽をレパートリーの中心にしたアンサンブルです。ピリオド楽器(作曲家が生きていた時代に使われた楽器)を用い、当時の音色や雰囲気を再現しようとする意欲的で、実力豊かなグループです。
栗ヶ沢教会での演奏会は2回目で、前回はヘンデルを中心としたプログラムでしたが、今回は、テレマンやシェッレ、ブクステフーデ、ブルーンスなど、バロック前期の作曲家たちの作品を、聴かせてくれました。
チェロによる通奏低音、チェンバロによる隙間のない伴奏に乗って、ヴィオリンやリコーダーが軽快に、そしてバス(歌)が重厚に音色を響かせてくださいました。この礼拝堂にぴったりの、素敵な演奏会でした。
このアンサンブルのメンバー、バスの小笠原美敬さんとチェンバロの鴨川華子さん、そして声楽アンサンブル・オリエンスのみなさんが、3月20日(火・祝)に当教会で、チャリティーコンサートを開催されます。午後2時から。入場無料です(東日本大震災被災支援のための募金箱を置かせていただきます)。ぜひ、お越しください。
1月8日。集合写真を撮りました。今年も、栗ヶ沢バプテスト教会の歩みをHPで見守ってください。私たち一同、みなさまが、礼拝に来てくださることを、心よりお待ちしています。そして、みなさまの上に、神さまの祝福と平和が豊かにありますように、お祈り申し上げます。
1月1日。元旦の新年礼拝。ルカによる福音書2章にもとづき「慰めの主を抱きしめて」との年頭説教による礼拝をささげ、新年の歩みをスタートさせました。
礼拝にひきつづき一つの祝福の時と一つの送別の時を過ごしました。
「祝福の時」は、M.W.兄のバプテスマ(洗礼)50年のお祝いです。高校生の時に、イエス・キリストを救い主として信じ、受け入れ、バプテスマを受けられたM兄。一口に50年と言っても、これはたいへんな恵みです。若い日に創造主と出会い、そして信仰と健康が守られて刻まれた祝福の年月です。現在は、島根県のキリスト教高校で働かれる同兄にとって、若人たちへの祈りが、深くされたひとときだったことでしょう。
「送別の時」は、中国内モンゴルから渡日し、日本で働き、日本でクリスチャンとなり、日本でパートナーと出会って結婚されたC兄が、まもなく中国に帰国されることとなり、送別の時を持ちました。
仕事の上で、この数年は試練の多かったC兄。でも素敵なお連れ合いと励まし合ってがんばってこられました。お連れ合いのお腹の中には、新しい命が宿っておられます。3月に出産予定です。
どこに居ても、お二人を守る神さまの翼の覆いのもと、祝福と平安に満ちた人生へと導かれますように、心をあわせて祈り、お別れの時を持ちました。
「人生の深み」をいろいろと考えさせられた元旦、新年礼拝となりました。
12月29日。北松戸の中華料理屋さんで、壮年会主催の「望年会」がもたれました。
台湾料理に舌鼓をうちながら、くじ引きで隣り合わせ・向かい合わせになった兄姉と、じっくりと語り合って過ごしました。
大きな震災に、みんな辛い思いをした一年でした。教会員の中にも、試練があり、壁にぶつかった仲間がたくさんいました。互いに心配し、気遣い合い、祈り合って歩んできましたね。
一緒に礼拝し、教会学校で祈り合い、歩んできた一年。私たちは、言葉にあらわさなくても、お互いに心から感謝の気持ちを持っています。新しい年も、一緒に歩む兄弟姉妹。良い新年を迎えましょう。それぞれの家族の上にも、主の祝福が豊かにありますように。
12月25日。クリスマス礼拝は、午前中でしたが、キャンドルサービス(燭火礼拝)をおこないました。
昨晩のイブが、音楽礼拝でしたから、聖書と讃美歌でたどる降誕物語を、今朝、たどったのでした。
礼拝のあとは、クリスマス愛餐会。美味しいシチューをいただいたあと、いよいよ、クリスマス祝会。
各クラスが極秘で準備してきた演し物に、爆笑、感心、引き笑い!! 余興のクオリティーの高さは抜群だと思います。