3月11日。今日は、東日本大震災から丁度一年目。栗ヶ沢教会でも、特別な礼拝が捧げられました。
礼拝の中で、栗ヶ沢教会・オリジナルのリタニー(答唱を伴う交祷)を交互に読み上げました。今回のリタニーは、イエス・キリストの「山上の説教」をベースに作成したものです。重層で深みのある祈りの言葉となりました。
聖歌隊が、「怖ずるものに平和を、嘆くものに光を・・・」と心を込めて讃美。
吉高牧師が、使徒言行録3:1-10をもとに「生命を立たせてください」と題してメッセージを取り次ぎました。
主よ、人を、命を、立たせてくださる力は、ほんとうの力は、何でしょうか。それを、求め続け、それをわかちあい続ける私たちであれますように。
3月10日。
今日は、教会員女性M.O.さんと、R.I.さんの結婚式。
お二人の家族・親族・知人・友人たちはもちろんのことですが、生まれた時からこの教会で育ったMさんのご結婚とあって、教会を挙げての大祝福の時となりました。
結婚式の誓約の時、例の、あの「あなたは健やかなる時も、病むときも、これを愛し、これを敬い、これを助け、その命の限り、共に生きていくことを約束しますか」と牧師が問いかけ、それに新郎が「はい、約束します」と答えた瞬間、牧師自身が、つい、「ありがとう」と言ってしまうくらい、みんな、わが娘の結婚式のような嬉しさの満ちあふれる結婚式でした。
あまり大きいとは言えない教会のホールでの祝宴でしたが、手作りの祝福の宴に、心が満たされ、祝福がミルフィーユのように折り重なっている感じでした。この写真は、礼拝堂からエントランスホールに出た瞬間を撮った一枚。
素敵なショットでしょ。
栗ヶ沢教会での結婚式、あなたもいかがですか。
3月4日。教会員のSさんの喜寿のお誕生日をお祝いしました。無教会の集会で聖書に出会い、その後、志村バプテスト教会で、バプテスト教会の交わりに加えられ、そして70才を機に、自宅から比較的に近い、当・栗ヶ沢教会に入会されたS兄。すぐさま積極的に教会運営に参与してくださり、特に財政面の管理・運営に力を尽くしてきてくださいました。
ご夫妻で忠実に続けられる教会生活・信仰生活の上に、これからも神様の恵みが注がれますように祈ります。
さて、祝いの会に引き続き、栗ヶ沢教会の定期総会が開催されました。
2012年度の活動基本方針が審議され、役員選挙を実施しました。古顔・新顔の組み合わさった6名の役員が選出されました。
また、厳しい財政状況の中ですが、前年度維持の予算案が承認されました。
可決された新年度の主題は「福音伝道・わたしたちの喜び」です。
祈りつつ、支えつつ、伝道のために共に歩んで行きたいです。
2月19日。礼拝後、教会全体をあげてのチャリティーバザーに取り組みました。今年も、例年献金を届けている7つの施設と働きをおぼえてのバザーです。
前々日の雪が残る中、会場づくりも大変でしたが、当日は、あたたかく、お客さんもたくさんでした。
いつも、このバザーをおぼえて献品くださる方々、買い物にきてくださる方々に心から感謝いたします。
また、本場の中国仕込みの「肉まん」を実演販売してくださるHさんとNさん。お二人のつくる「肉まん」は、今や、栗ヶ沢教会の名物。ほんとうにありがとうございました。
2月19日の礼拝は、男性コーラスの讃美でした。5人で四声に分かれて、「主よ、我をば、とらえたまえ」をしっとりと歌いました。
いずれも、聖歌隊のメンバーです。時々は、いいかもしれませんね。