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投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-09-03 10:41:09 (1383 ヒット)

9月2日。今日のお昼ご飯は、一同に介しての愛餐会でした。4月以降に栗ヶ沢教会に新しく加えられた兄姉の歓迎の交わりをしました。
クラスのメンバーや、各会を代表しての歓迎の挨拶、そしてバプテスマを受けてからの心境を語るご本人の感話を伺って過ごしました。
バプテスマを受けることを通して、降ろされていった力みや、軽くされている重荷のことなど、ご本人の心境をうかがいながら、会員一同、わがことのように喜ぶと共に、バプテスマを受けて生きている者としての幸いを改めてかみしめさせられました。
こうして、一人の人が加えられることをみんなで喜ぶ場は本当に素晴らしい。そして、誰もが、同じように喜ばれている存在なのです。
教会は、神の家族、神の同労者です。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-26 10:33:09 (1336 ヒット)

8月26日午後。青年たちが、夕方遅くまで、語り合っています。
9月30日に予定されている「青年がつくる礼拝」の準備のためです。
毎年、秋には、礼拝の企画と運営を全て青年たちがつくりあげる「青年がつくる礼拝」を実施しています。
今年のテーマは「私を○○した聖句」。一人一人が、自分に強い影響を与えてくれた聖書を紹介し、その証をリレーでつないでいくのだそうです。その合間合間に、讃美を歌い、礼拝を進めてくれます。
昨年は、青年会のメンバーのうち、二名が結婚して女性会に移られました。青年の人数は減ってしまいましたが、この企画を精一杯担おうと、この日も、互いの証を紹介し、内容を吟味しあい、プログラムの構成を考えていました。
毎年感じるのですが、この準備のプロセスが、すでに素晴らしい時間であると思います。主体的で、創造的で、責任的で、素敵ですよ、この青年の姿は。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-20 10:15:34 (1361 ヒット)

8月19日、女性会の例会は、介護品づくり。特別養護老人ホームバプテスト・ホームや、福岡の久山療育園で使用していただく、介護用の布づくりをしました。
毎日、毎日の介護とケアー、きっと膨大な量の布が必要になるのでしょう。バプテスト・ホームと久山療育園の働きをおぼえ、生活者たちの生き生きとした暮らしを祈りながら作業しました。
栗ヶ沢教会の女性会では、毎年、定期的にこうした介護品づくりに取り組んでいます。
女性会のメンバーたちの中にも、日常的に家庭の中で、介護・介助に携わっている方々が何人もおられます。介護生活の中にある葛藤や、そこから生まれてくる感慨などを語り合いながら、互いに励まし合いながらの作業です。
この介護用品が、名も知らぬおじいさん、おばあさんの肌に触れていくこと。何気ない一枚の布ですが、そして直接のつながりではありませんが、これもまた、「繋がり」なのだと感じます。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-12 20:26:42 (1353 ヒット)

67回目の原爆記念日と敗戦記念日にはさまれた今朝の礼拝は、平和祈念礼拝でした。
2012年版オリジナルリタニーをたどり、交読をしながら、平和を黙想する音楽を織り込んでいきました。取り分け、牧師のメッセージ「和解のつとめにつかえる」に続くT兄のうた「歌をください」は、平和を祈念する魂の叫びをあらわした迫力のあるメッセージでした。
「キリストの平和が、わたしたちの心のすみずみにまで、しみわたりますように」。子ども賛美歌のシンプルな歌が、心にしみた平和祈念音楽礼拝でした。
 礼拝にひきつづき、教会員のTさん夫妻に授けられた赤ちゃんの新生児祝福式を行いました。このご夫妻は、教会ブログにもよく登場する、テノール歌手とチェリストの夫妻。ドイツでの学びを終えて、再び帰国し、日本で音楽活動を再開してから、栗ヶ沢教会のメンバーとして共に歩んできたご夫妻。その二人に、ベビーが授けられたことを、教会員はみんな我が事のように喜んでいます。
「君は愛されるため生まれた」をみんなで賛美し、そして教会を代表して、贈る言葉と祝福の祈りを吉高牧師が捧げました。
 夕方は、壮年会主催のバーベキュー大会。近隣のバプテスト教会の姉妹教会の信徒たちをお招きし、教会の庭に4台のバーベキュー台を置いて、日が沈んであたりが真っ暗になるまで、大交流会を催しました。
4つの教会・52名のメンバーが、バーベキュー台を入り乱れ、渡り歩きながら、知り合いになり、語り合いました。
あーっ、長い一日、有意義な一日でした。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-11 16:48:09 (1390 ヒット)

8月5日。今日は、礼拝の中で、Tさんのバプテスマ式が行われました。昨年、お連れ合いを亡くされ、悲しみと寂しさの中に、信仰を求められて教会に通うようになられたTさん。
幼い時に教会に通い、亡くなられたお父様の遺言「キリスト教信仰を捨ててはいけない」という言葉が、彼女を支え、いま、彼女の導きとなって改めて響いてきたとおっしゃいます。
お連れ合いの通院のために、病院に通った道が、まさにこの教会の前の通りで(その時には教会があることに気づかなかったそうですが)、そんな中にも導かれていた不思議を感じるとおっしゃっていました。
大切なパートナーを亡くされた悲しみは、すぐに癒えることはないかもしれません。けれども、イエス・キリストの伴いと、教会の交わりを得て、また御言葉に聞きつつ歩むこれからの道のりの中で、その悲しみが癒され、新しい意味づけへと導かれていかれますようにと祈ります。
教会にとって、一人の人が、キリストを主と告白し、バプテスマを受け、交わりに加えられること以上の喜びはありません。Tさん、おめでとうございます。あなたが、救いを受け止めることのために、神様はその御子イエス様をくださったのです。神様こそが、もっとも喜んでくださっています。おめでとうございます。


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