11月18日。礼拝後は、教会の庭で、収穫感謝・もちつき会で楽しみました。今年も、地域からたくさんの方々が集まって下さいました。子どもたち、親子連れも大勢でした。
ついては食べ、ついては食べ。一時は、つくのが追いつかず、皿と箸をもった人々の行列ができるほどでした。それでも、ついては配り、ついては配り。だんだんと、みんなのお腹もふくれ、皿をテーブルの上に置いて、満足顔で談笑する風景へと変わりました。たくさんついて、ご近所にも配りました。
もちつき会の収益金の27,713円は、すべて、国際飢餓対策機構の「世界食料デー」に献金いたしました。ありがとうございました。
11月18日。秋の伝道礼拝は奥田知志牧師(東八幡教会)をお迎えして開催されました。聞く人々を引きつけるお話し。そこには実際に生きている人々、苦しんで、もがいて、でも人に出会い、キリストに出会って、立ち上がっていった人々の物語が織り込まれているからでしょう。ユーモアたっぷりに、聴衆をさんざん笑わせながら、でも、実に厳しいテーマを私たちに投げかけてくださいました。
人間が極限状態に立たされたとき、人を活かすものは、神のことばであり、人の絆であること。けれども、その「絆」を結ぶことにおいて、人は覚悟と責任を問われていくのだということ。
私たちは、主イエスから「自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい」と招かれている。その自分の十字架とは、自分の弱さや負い目のことではない。それは、主イエスが背負って下さっている。自分の十字架とは、わたしが背負うべき他者・隣人の十字架のことである、と。
こうして振り返ってみると、奥田牧師の話には、徹頭徹尾、「他者と共に生きる」意志と決断を問いかけてくるトーンが響いていることがわかります。
面白く、楽しかった・・・、というだけではすまない、考えさせられるメッセージでした。
奥田先生。ありがとうございました。
11月11日。今日は、幼児祝福礼拝。
礼拝の中で、子どもたちの祝福の時を持ちました。今年は、小学1年生の女の子が3人。教会からのプレゼントと祈りを受け取りました。
子どもたちの成長と祝福、そして信仰への導きを心から祈ると共に、子どもたちに、この世界・社会を手渡していく大人たちの責任を、噛みしめさせられるひとときでした。(写真、とても小さいですが、一番前で牧師の前に並んでいるのが、祝福にあずかった3人の子どもたちです。牧師が手をおいて祈ると、むずむず。くすぐったいよ〜と小さな声で言うので、途中から、手を少し浮かせました。笑)
9月30日。今日の礼拝は、「青年がつくる礼拝」でした。青年たちが、礼拝のすべての企画に携わり、当日の運営までを全部担う栗ヶ沢教会自慢の特別礼拝です。今年で4回目になりました。
今年の青年たちの証のテーマは「私を○○した聖句」。4人の青年メンバーたちが、苦しかったときに自分を支えてくれた聖句や、自分に与えられた重荷を受けとめ直していくことへと心を向けられていった聖句、またこれからの青年の歩んでいく道に励ましを与えてくれている聖句などを紹介し、証を語ってくれました。そして、証の合間に織り交ぜて讃美してくださり、聴衆一同、心から励まされ、感動をいただきました。
礼拝後には、青年たちが、成人科の各クラスに分かれて参加。各クラスで、青年たちとの対話が花開きました。
二人の青年が、昨年結婚されて青年会を抜け、準備の負担も運営も、たいへんだったと思います。でも、今年も素敵な礼拝でした。ありがとう。
9月17日(月)。今日は、朝早くから壮年会によるワークキャンプ。
今年は、手すりのメンテナンスをおこないました。
ペンキ落とし、錆止め塗り、そして仕上げの塗装・・・と、手抜きせず、きちんと行程を踏んで作業しましたから、しあがりもとてもきれいです。
教会敷地の草取りや、中庭の草抜きと芝の手入れ、また礼拝堂の放送設備の調整など、時間いっぱい、教会の営繕に取り組みました。
壮年会のみなさま。お疲れさまでした。教会から感謝をこめて「ガリガリくん」がふるまわれました。