10月5日の主日礼拝は、「青少年がつくる礼拝」でした。教会に集う若者たちが、司式、奏楽をはじめ、様々な礼拝奉仕を分かち合い、礼拝が捧げられました。礼拝中盤の「宣教の時」では、この日のために準備された、彼らによる美しいハーモニーの讃美が捧げられ、また、代表者2名による証(あかし=自分が神様からいただいた恵みを発表するスピーチ)が語られました。皆、それぞれの人生において、様々な思いを抱き、時には葛藤を覚えながら歩んでいます。そんな私たちの傍らに、神様はいつもいて下さり、折に適った導きを与えて下さる...青少年たちの証に触れ、神様と共にある喜びを改めて覚え、力が与えられる思いがしました。
女性会介護品作りを終えて
8月17日(日)第3日曜日の礼拝後、午後から、女性会として、介護品作りを行ないました。これまで、シーツ、タオル、石鹸等、会員に呼びかけながら集め、準備してきました。
今年の8月の平和を覚えるこの月、私自身も、「この地球に存在するすべての人々の生命を守る平和とは?」が、いつもの年とは格別な問いになりました。「人間は自分に危機が及ばなければ想像できず、今まではわかっていたつもりだけ」ということなどが頭をよぎりながらハサミを入れる作業や、会員には、慣れぬ手つきで針を持って、ひと針、ひと針、進めていく姿に笑顔が見られ、このひと針の価値を思いました。27年前、栗ヶ沢の会員になってから、介護品は毎年ずっとそうして作り続け、施設に届けています。私もあれから年齢を経て、このエプロン、雑巾、使い捨て布、足ふきマット、ベッド下のシーツ、これらが私にも近づきました。私もやがてこれらの作品を使わせてもらう側になることを自覚したのです。
気持ちを込めよう。みんなで笑顔で作った介護品はあったかい。私たちも楽しかったね。平和はこれが出来る事。アーメン。
●8月17日 女性会 橋本 陽子
千葉の4つの教会、市川八幡教会、市川大野教会、花野井教会、栗ヶ沢教会が平和を祈り、交わりを深める場として、毎年8月に栗ヶ沢教会で「平和祈祷会&バーベキュー会」を捧げています。
前日の大雨、朝方の小雨もあり、天候が大変心配されましたが、守られ、導かれて晴天の中で開催することができたことを何より神様に感謝いたします。
今年は68名もの方々が集い、合同聖歌隊による素晴らしい賛美と各教会の方々の祈り、山田幸男牧師からの平和へのメッセージをいただき、平和への思いを更に強くいたしました。そして、コンロ5台での肉、魚貝、野菜、やきそば等のバーベキュー料理をお腹いっぱいいただきながら、各教会の方々との温かい交わりと語らいの時を楽しみました。この小さな平和への祈りが、この地域に、日本に世界に広がることを願いつつ・・・・。
●8月17日 壮年会 吐田 敏宏
終戦記念日が近づく8月10日(日)、平和祈念音楽礼拝が捧げられました。当教会会員の豊原奏兄(テノール)、豊原さやか姉(チェロ)、関戸喜代姉(ピアノ)の奉仕、そして、聖歌隊のコーラスにより、心地良い音楽に包まれ、心静かに平和への思いを新たにするひと時となりました。
折からの台風の影響が心配されましたが、ちょうど礼拝の時間帯は、この集いを祝福するかのような明るい陽射しが注がれ、80名を超える多くの方々とともに礼拝を持つことができ、感謝でした。
牧師のメッセージでは、平和をつなぎ、実現してゆくことは、“誰かの仕事”ではなく、私たち一人ひとりに課せられた務めであるということが語られました。「自分を愛するように、あなたの隣人(となりびと)を愛しなさい」とイエス様がおっしゃったように、それぞれが、身近なところに平和の種を蒔いてゆけるようにと祈りました。メッセージの後に捧げられた「ああ主よ あなたの平和与え 私を用いたまえ」との讃美の歌詞が胸に響く日曜日の朝でした。
6月29日(日)15時より山田幸男牧師の就任式がありました。
教会員や近隣の方、また、多くのバプテスト教会の兄弟姉妹がお祝いに駆けつけてくださり、就任感謝礼拝を捧げることができました。
【招聘の歩み】
【招聘の辞】
【就任の辞】
【聖歌隊讃美】
【中田義直牧師メッセージ】
【鳥飼好男理事 祝辞】
【礼拝後の茶話会】
神様、これからますます、栗ヶ沢教会が福音宣教の働きができますように、
栗ヶ沢の歩みを祝福してください。
無牧師の間、栗ヶ沢教会のために祈り、支えてくださった諸教会の兄弟姉妹の
上に、神様のおおきな祝福がありますようにと祈ります。