11月9日、主日礼拝の中で幼児祝福式がとりおこなわれました。
三人の幼い子供たちが祝福されました。
教会のみんなで、こどもさんびか 「ことりたちは」を歌いました。
みんな自然に笑顔になりました。
教会の中に幼児の姿を見ることは幸せなことです。
きらきらの瞳やぴかぴかのお肌、小さい小さい手を見るとき、
どんな人の心も優しさと愛でいっぱいになります。
神様がこの子供たちをくださったとのだとひしひしと感じます。
神様どうぞ、いつも幼子のそばにいてください。
幼子を育てる若いお父さん、お母さんのためにも祈ります。
神様、どうぞ、彼らに必要な愛と力と忍耐を与えてください。
また、子どもたちを見守る私たちも成長していけますように。
●ホームページ担当 前野 果苗
11月3日(月)恒例の“秋のハイキング”に千葉県野田市にある「清水公園」に行きました。
大人15名、幼児1名、それと愛犬1匹の参加でした。
大変穏やかな小春日和の中、沢山の方々がキャンプやバーベキューに来られており、私たちも紅葉の中、森林浴やます釣りをして楽しいひと時をすごしました。
そして、自然の中で新鮮なお肉や魚介、野菜、釣りたてのますを、お腹いっぱいに頂きました。
秋は1年の中で最も自然が美しい時、そして何より食欲の秋。その両方をたっぷり楽しみました。
●壮年会 吐田 敏宏
墓 前 礼 拝
11月2日、午前中に教会で召天者記念礼拝をお捧げし、午後からは手賀沼の近くにあるラザロ霊園へ出掛けました。
しばらくぶりに懐かしい方々ともお会いすることができました。
ここで、讃美歌を共に歌うと、私たちが決してひとりではないことを確信できます。
地上の命を終えて、みそば近くにいるすべての人々のことを思い出します。
クリスチャンの兄弟姉妹が眠るラザロ霊園には、他の教会の方々もたくさん来ていて、あちこちから讃美の声が聞こえて、とても嬉しい気持ちになります。
私たちにとって、お墓は決してさびしい場所ではありません。
いずれ、天の神様の前で愛する人たちと再会できるという約束を確認する希望の場所なのです。
●ホームページ担当 前野 果苗
召天者記念礼拝
11月の第一主日(しゅじつ=日曜日)は、召天者記念礼拝の日です。私たちは、先に天国に召された方々を思いつつ、毎年、召天者記念礼拝を捧げます。今年も、懐かしい兄弟姉妹たちの写真を飾り、ご遺族の皆様をお迎えし、その時を持ちました。
新約聖書・コリントの信徒への手紙一15章20節には「キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました」とあります。牧師からは「“初穂”の後に続くもの・・・それは、キリストとともに地上の生涯を歩み、眠りにつく者たち。私たちも、キリストにつながるなら、やがて、すべてのしがらみや苦しみから解放され、喜びのうちに永遠を生きる者の列に加えられる」とのメッセージが語られました。天に凱旋を果たした先達の姿は、人生の旅の途上にある私たちの歩みに、希望と力を与えてくれます。
●ホームページ担当 水林 京子
10月12日、クリスチャン新聞編集顧問の守部喜雅先生を講師にお迎えし、2014年秋の特別伝道礼拝が捧げられました。台風19号接近の影響が心配された天候も守られ、80名近くが礼拝堂に集い、教会員以外の方も多数お越し下さいました。
守部先生は、NHK大河ドラマでおなじみの新島八重や黒田官兵衛など、日本でのキリスト教黎明期にクリスチャンとして生きた人々に関する著書をお持ちです。今回の集会では、これらのドラマのシーンが目に浮かぶような、活き活きとした語り口で、聖書の教えが与える癒しについて語って下さいました。時代は違えど、それぞれに、時の大義のもと理不尽に多くの命が奪われてゆく様を目の当たりにした八重と官兵衛。そんな彼らの心の闇に、聖書の御言葉は光をもたらしました。
汝の敵を愛せよ ―― 受け入れ難い教えかもしれません。しかし、八重と官兵衛の生き方は、「愛すること、赦すことこそ、やがて自らを、怒りや憎しみといった“苦しみ”から解放する」ということを、私たちに教えてくれているのではないか、というお話でした。