すっかり涼しくなりました。くりくりあおぞらくらぶでは、恒例となった さつまいも を使った調理をしました。
今回は『芋きんつば』。材料は、さつまいも、砂糖、小麦粉、白玉粉とお水のみです。さつまいをつぶして、形を整えて焼くだけです。
簡単そうですが、焼くのは六面あります。一面焼くのに5分位です。全ての面にころもを付けて焼くので沢山待たなくてはいけません。「おいしく焼けるかなぁ」と待つ事もおいしさにつながったのかもしれませんね。
自由時間には、秋を感じて色が変わってきた木のある庭で遊びました。もうすぐ落ち葉が毎日降り、サクサクという音も楽しめます。そうなると掃き掃除が大変ですが、秋を十分に感じる事ができます。
申し込みしていたのに参加出来なかった子ども達の健康のためにお祈りしました。
次回は『クリスマスリース作り』の予定です。それまで元気で秋を楽しんで下さいね!
●田中 淑香
9月22日の秋分の日、東京地方連合東ブロックの「秋の集い」が、ここ栗ヶ沢教会を会場に開かれました。今回の集会は「神に向かって歌え」と題し、「賛美」がテーマでした。当日は大雨注意報が発令されるほどの土砂降りでしたが、東京都の一部と千葉県の計12教会から約160名の参加者が集い、礼拝堂内は熱気に満ちていました。
午前の開会礼拝は、栗ヶ沢教会会員の豊原奏兄(テノール)、豊原さやか姉(チェロ)、関戸喜代姉(ピアノ)による特別賛美を中心に捧げられ、栗ヶ沢教会の山田幸男牧師により「主を喜ぶことは、あなたがたの力である」との説教が語られました。
お昼は、十数人程度の小さなグループに分かれて、交流と昼食。普段は別々の教会に集っている仲間たちとも親交を深める良い機会でした。
午後は、教会紹介と賛美の時間。参加教会が順番にスピーチと賛美をしました。各教会の選曲は、『新生讃美歌』のみならず、他の讃美歌集からの曲や、教会オリジナルの曲など様々。また、賛美披露の無かった教会も、代表者により、熱のこもった教会紹介がなされ、会衆は、それぞれの町で神様を仰ぎながら日々を過ごしている仲間たちを思い、互いのための祈りに導かれました。
そして、集会は終盤のクライマックス、全体合同賛美へ。参加者全員が「栄光と賛美を」と「すべてを捧げます」の2曲を四声に分かれて“ハモり”ました。全員での練習は、豊原奏兄の指導のもと、この日の午前中におこなったのみでしたが、皆が一つとなり、喜びに満ちた合唱の賛美を捧げることができました。
こうして、約4時間半にわたった集会も、神様に守られ、閉会の時を迎えました。外に出てみれば、激しかった雨は、いつしかあがり、少し明るくなった空の下、教会中庭の芝生も、並木道の木々も、いのちの輝きを増したように見えました。まるで、賛美で心満たされ、たましいに潤いを与えられた自分たちと重なるように思えました。
♪ 開会礼拝 特別賛美「キリストには替えられません」(テノール、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「キリスト教会の主よ」(チェロ、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「み栄えとみ座を去り」(テノール、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「主の祈り」(テノール、チェロ、ピアノ)
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♪ 開会礼拝 特別賛美「キリストには替えられません」(テノール、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「キリスト教会の主よ」(チェロ、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「み栄えとみ座を去り」(テノール、ピアノ)
♪ 開会礼拝 特別賛美「主の祈り」(テノール、チェロ、ピアノ)
教会学校小学科+くりくりあおぞらくらぶ=夏期学校
「光って?」をテーマに8月27・28日の2日間に亘って夏期学校を開校しました。今年は26人の子供たちが集まり、たくさんのスタッフに支えられて、楽しい2日間を過ごすことができました。
闇夜を照らすひとつの「光」、それがイエス様。どんな時でも光を受けた私たちは強く歩いて行ける。そんな思いを込めて、ペットボトルを使った万華鏡を作りました。万華鏡の中には、「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エフェソ5:8)を書き添えました。
毎年恒例の楽しいカレー作りや、スーパー銭湯での入浴、そして合同礼拝への出席。礼拝ではこども讃美歌「ひかり、ひかり」をみんなで元気いっぱい讃美しました。「♪励みましょう♪」のところが一段と大きな歌声になっていて、ちょっと失笑でした。どんな形でも讃美歌を、そして教会を、イエス様を心で覚えることができたと思っています。(讃美の動画はページ下部に)
子供たちを温かく送り出してくださったご家庭の方々に感謝いたします。そして支えてくださった兄姉に感謝いたします。
次回の「くりくりあおぞらくらぶ」は10月です。お菓子づくりの予定です。また元気に集合してください。
●教育役員 面川 正史
*合同礼拝での讃美を動画でご覧下さい。
今年の女性会のテーマは「主の働きを共に進めるために御言葉に立つ」(イエス様の愛はどういう人と福音を分かち合ったかを考え、私たちもそのような立場に立つ)をいただいております。例年どおり8月の女性会例会は、京都バプテストホームと久山療育園(2つの施設)に介護品を送るための作業をしました。
「しらがは栄の冠である」 箴言16:31
「あわれみ深い人たちは、さいわいである」 マタイ5:7
聖書の言葉は福音を伝えています。神様からゆるされ、生かされている、私たち一人ひとりを大切にしなければならないということを、聖書から学びながら、老いたる者、病の床にある者、弱い者に目を向け、イエス様から、知恵と、力と、信頼を祈り求め、過ごしました。その後、2月のバザーに向け、布巾を作り、おやつをいただき、交わりの時を持ちました。
●女性会 三沢 和子
8月21日も暑い日でしたが、それぞれ姉妹達も日々忙しくされていると察するのですが、皆さんは結構生き生きしていると思いました。実は私たちが介護品作業の交わりを通して元気にさせてもらっていると感じた次第です。
ちなみに、私事ですが、68歳にて初孫を授かり、1ヶ月後、夫を病で天国に送りました。日々忙しくして参りましたが、神を通して得たことは、孫の笑顔が一番効き目があるようです。私は元気をもらっています。
神のなさることは時にかなって美しい。ハレルヤ。
●女性会 橋本 陽子
いつもは聖歌隊による讃美が捧げられる、礼拝説教前のひと時、8月21日の主日礼拝では、青年会による讃美が捧げられました。
曲は「このままの姿で」。野の小道を歩きながら口ずさんでいるような優しい雰囲気のメロディーに心和み、「バラはバラのように、すみれはすみれのように、わたしもこのままの姿でついてゆきます」という歌詞に、そのままの私たち一人ひとりを受け止めて下さる主の愛が思い起こされ、励まされました。
●ホームページ担当 水林 京子
* 当日の讃美を動画でご覧下さい。