4月30日の主日礼拝では、青年会による讃美が捧げられました。曲は「小さな祈り」。神様は、私たち一人ひとりの祈りに耳を傾けていて下さいます。「こんなに大きな空の下で 空より大きな主の懐(ふところ)で 今 私はただあなただけの力の中で生かされてる」という歌詞が、美しいメロディーに乗って心に響き、安らぎを与えてくれる歌でした。
●ホームページ担当 水林 京子
*当日の讃美を動画でご覧ください
イエス様の復活をお祝いする行事「イースター」で、教会は春を迎えます。今年は4月16日でした。
イースターの行事は早天祈祷会から始まります。朝7:00、例年になく穏やかな陽気に恵まれ、11名+わんこ1匹が教会中庭に集い、讃美歌を歌い、牧師のメッセージを聞き、祈る時を持ちました。
10:00からは礼拝堂にてイースター礼拝。今年は88名の方々が出席して捧げられました。「復活する(恐れ・驚き・喜び)」と題した牧師のメッセージでは、イエス様が眠っているはずの墓にやってきた女性たちに、復活したイエス様がお掛けになった「おはよう」という言葉の意味についても触れられました。この箇所には、新約聖書の原語であるギリシア語版では「喜びなさい」、イスラエルの言葉であるヘブライ語版では「平安あれ」という意味の言葉が使われているそうです。復活のイエス様に出会った人々が新たな希望を抱けるようにとの祈りが込められた「おはよう」に気づかされました。
礼拝後は中庭でのティーパーティー。子どもたちはカラフルに色付けされたイースターエッグを探す、エッグハントも楽しみました。さらに、昼食時には、この春、遠方での務めを終えて栗ヶ沢教会に戻った教会員Wさんご夫妻の歓迎愛餐会も持たれました。色々な喜びに満たされた今年のイースター。降りそそぐ、明るく温かい光に、イエス様の眼差しを感じた春の一日でした。
●ホームページ担当 水林 京子
くりくりあおぞらくらぶ 3月
修了式&ほうちょう汁作り
3月25日のくりくりあおぞらくらぶは、修了式の礼拝をしました。
今年度一年間歌ってきた「ひかりひかり」を元気に賛美することができました。
礼拝後は、調理・ほうちょう汁作りをしました。
小麦粉に水を入れて混ぜるだけのたね作りは、ちょうど良いやわらかさにするのが少し大変でした。たねは小さく丸めて寝かせました。寝かせている間に汁を準備しました。野菜やお肉を切って、今年蔵出ししたお味噌で味つけしました。熱々の汁の入ったお鍋にたねを伸ばしながら入れていきます。うどんみたいに長くのばしたり、お団子みたいになったり、色々な形のもちもちでおいしいほうちょう汁ができあがりました。おいしく、お腹いっぱい食べることができました。
6年生の皆さん、卒業おめでとうございます。教会は毎週日曜礼拝をしています。いつでも遊びに来てくれたらうれしいです。また会えるよう、それまで元気で過ごせるように祈って待っています。進級するみんな、来年度もくりくりあおぞらくらぶで会いましょう。
●田中淑香
応答する信仰 〜神を信じて〜
3月5日の主日礼拝後、教会定期総会が開かれました。年度末にあたるこの時期の総会では、来たる新年度の基本方針案と活動方針案、役員選出、予算案などが主な議題です。今回も、昼食をはさんで約2時間の審議により、新年度の栗ヶ沢教会の輪郭が描かれる時となりました。
2017年度の主題聖句は、イザヤ書43:19より「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている」です。一昨年、昨年度と、私たちは「ほっとできるHotな教会」をモットーに歩んできました。感謝なことに、新来者が度々与えられ、また、小さな子どもたちも、すくすくと育っています。2017年度は「み言葉に聞く」、「祈る」、「ともに生きる」という三つのポイントを大切に、神様から与えられた恵みに応答し、「ほっとできるHotな教会」としての、さらなる成長を目指します。
●ホームページ担当 水林 京子
2月19日の午後、毎年恒例のチャリティーバザーがおこなわれました。立春が過ぎ、暦の上では春を迎えたとは言え、まだまだ風の冷たさが厳しい日でしたが、青空に恵まれ、今年は約90名の方々がご来場下さいました。
衣類コーナーは開場直後から賑わい、お買い得な子供服や、お気に入りの一着を求めて、入念に商品をチェックなさる方々であふれました。アクセサリーも人気でした。
中庭に構えた日用品コーナーでは、今回もありました...お値打ち品のびっくり価格での販売が! 隠れたお宝は、今年もあっという間に売れてしまいました。
模擬店・食品・喫茶コーナーでは、おなじみのお好み焼き、各種ケーキと飲み物に加えて、新たに豚汁が登場。冷えた体がほっと温まるおいしさに、バザー終了を待たずに完売となりました。
そして2階では子どもコーナー。オーブントースターで縮む不思議な「プラバン作り」に熱中してたくさん作ってくれた子もいました。今年も、地域の皆様をはじめ、多くの方が、このチャリティーバザーを心に留めて支えて下さっていることを感じることができた幸せな日となりました。
今回のバザーの収益金は、右記の4施設へ献金させていただきます。当日お越し下さった皆様、また、品物を献品して下さった皆様、本当にありがとうございました。
●ホームページ担当 水林 京子