
11月5日、召天者記念礼拝・墓前礼拝が行われました。今年もたくさんのご遺族の方々が来会してくださり、先に召された愛する方々を覚えて、共に礼拝を捧げることができたことを感謝致します。
午後からは教会墓地ラザロ霊園で2名の方の納骨式を行うことができました。納骨式と墓前礼拝の後にはご遺族の方々と晴天の中で交わりの時をもつことができました。
私たちのこの肉体はいずれ滅んでしまうものです。しかし、肉体の死が訪れても、既に召された方々の霊は天におられるイエス様のもとにあります。そのことを心に刻み、祈りながら、愛する方々に心の目を向けてこれからも過ごしていきたいと思います。
●礼拝役員 播磨 実結

教会前の並木道の色づきに秋の深まりを感じるようになった11月12日、主日礼拝の中で幼児祝福式がとりおこなわれました。七五三の時期に合わせて、0歳から小学1年生までの子どもたちを対象に、健やかな成長と祝福を祈る行事です。
感謝なことに、私たちには今年も新しい命が与えられ、教会という「主にある家族」はさらに大家族に。今回の幼児祝福式には、そんな赤ちゃんたちも加わって、賑やかだった昨年を上回る14名の子どもたちが集いました。
毎年出席してくれている子たちも、一年でぐっとお兄さん、お姉さんらしくなります。お名前を呼んだ時に「ハイ!」と元気にお返事してくれる子が増えました。
一人ひとりに教会からのささやかなプレゼントが手渡された後、皆で祈りを捧げ、最後は毎年おなじみの、こどもさんびか「ことりたちは」を讃美しました。会衆の前に並んだ子どもたちの愛らしい姿を見ながら、誰もが自然と優しい笑顔になれる、幸せなひと時でした。
●ホームページ担当 水林 京子

10月29日の主日礼拝では、青年会による讃美が捧げられました。曲は「主のなさることは」です。今回は教会員M母娘とのコラボで、M.S. 姉のギター伴奏での讃美となりました。
主のなさることは、時にかない美しい…時には試練があったとしても、主がともに歩いて下さっているから大丈夫…というメッセージが、軽快なリズムに乗って歌われました。タンバリンの音や、楽しい振り付けもあり、母子室の窓から礼拝の様子を見ていた子どもたちも釘付けだったとか?! 皆に元気を届けてくれた青年たちの讃美でした。
●ホームページ担当 水林 京子
*当日の讃美を動画でご覧ください

10月9日(月・祝)2年越しで計画していた国営ひたち海浜公園に21名で行って参りました。

久しぶりの秋晴れにも恵まれ、赤色鮮やかなコキヤの群れや、黄金色の穂先を天高く伸ばすパンパスグラス、コスモスに囲まれ、季節の移ろいを体全体で満喫をした1日でした。

10月22日、本年度の秋の特別伝道礼拝がおこなわれました。当日は、台風21号の影響で激しい雨の日曜日となりましたが、約60名の方が集い、礼拝が捧げられました。今回、講師としてお越しいただいたのは、相模中央キリスト教会の牧師でいらっしゃる吉田真司先生。二年前、転任にともない大分から相模へお引っ越しなさったのも、ちょうど台風の日だったそうです。相模を目指して、ご趣味のオートバイを飛ばし、先に行ったはずの台風に途中で追いついてしまったという武勇伝も聞かせて下さいました。
「『わたし』のもとへ」と題した礼拝メッセージでは、人間と同じかそれ以上の苦しみを通ってともに痛んで下さるイエス様こそが、「わたしのもとに来なさい」と言うことができるお方だということ、そして、教会はそんなイエス様の十字架を高く掲げ、仰ぎ見ようとする場所であることを、穏やかな語り口で、わかりやすく語って下さいました。また、昨今話題となっている「終活」についても触れられ、「本当の終活は信仰の事柄」との視点から、「何を信じ、何を選び取り、どの道を行くか、誰もがしっかり考えるべきことでしょう」とのメッセージもありました。
午後は、引き続き吉田先生に講師を務めていただき、「バプテスト教会における牧師と信徒の関係性」をテーマにした信徒研修会が持たれました。10月から無牧師となった栗ヶ沢教会ですが、「牧師の交代は後退ではありません」とのお話もあり、与えられた時を成長の機会として、教会全体が祈りにより一致してゆくことを再確認しました。
●ホームページ担当 水林 京子

