
2022年12月、コロナ下で3度目のクリスマスを迎えました。主の守りのもと、無事に集会を捧げることができたことを感謝いたします。また、栗ヶ沢教会にとっては、「さらなる喜び」もありました。2022年のクリスマスを振り返ります。
12月18日は「大人と子どものアドベント合同礼拝」。礼拝前の朝9時からは「子どもクリスマス会」も行われ、工作を楽しんだりしました。礼拝での「子どもメッセージ」では、木村牧師から「主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた」(Ⅱコリント 8:9より)との御言葉と、長年にわたりネパールでの医療活動に尽力した岩村昇医師のお話が語られ、他者のために自分を捧げることの尊さを学びました。
24日の夕方は、「イブ燭火礼拝」。5名の奉仕者たちによる聖書朗読で、イエス様ご降誕の物語をたどりました。礼拝の前奏と後奏は、オルガンとピアノの協奏。柔らかなオルガン、キラキラしたピアノ、2つの音色が聖夜の礼拝堂に響き合いました。
そして「さらなる喜び」が与えられたのは、25日の「クリスマス礼拝」。S.T.さんの転入会と、I.M.さんのバプテスマでした。特に、お母さんのお腹の中にいた時から栗ヶ沢教会に通い、もうすぐ10歳になるI.M.さんの信仰告白とバプテスマは、教会全体が特別な喜びと感慨を持って見守りました。礼拝メッセージの前には、この日に向けて結成されたトーンチャイムクワイアによる「きよしこのよる」の演奏も捧げられ、澄んだ音色の余韻の中で、御言葉に与りました(右の写真をクリックすると演奏音声が流れます)。
年末恒例のニュースとなる「今年の漢字」で、2022年の1位に選ばれたのは「戦」だったそうです。未だ消える気配を見せない世界の戦火、あるいは人生に降りかかる様々な困難...多くの人が何らかの「戦い」の中に置かれていることの表れなのでしょう。イエス様は、苦しむ者に寄り添い、重荷を共に負うために来てくださいました。私たちは決して孤独ではありません。このクリスマスの恵みが、一人ひとりの心に、希望の光として灯りますように。
●総務委員会ホームページ係
- 教会組織50周年、伝道開始55周年感謝礼拝 (2025-03-11 16:11:32)
- 2025 くりくりあおぞらくらぶ 恒例『味噌の蔵出しと仕込み』 (2025-02-13 18:59:10)
- 2024 くりくりあおぞらくらぶクリスマス会 (2025-02-10 16:19:13)
- クリスマスのさんびかをうたう!オルガンコンサート (2025-01-27 16:19:00)
- 2024 クリスマス (2025-01-10 13:50:33)
- 2024年 11月のアルバム (2024-12-05 14:23:02)
- 2024.08.24-25 楽しい夏の思い出と神様の恵み ~松戸・市川教会の夏期キャンプ~ (2024-11-11 08:42:14)
- 秋の特別礼拝 2024 (2024-11-10 13:06:19)
- ~また会う日まで~ 告別式 (2024-10-05 09:52:55)
- 長崎原爆平和講演会 (2024-09-17 11:31:26)