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教会日記
教会日記 : 小学科&くりくりあおぞらくらぶ〜2017夏期学校
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2017-10-13 18:01:22 (883 ヒット)


    7月22日(土)から23日(日)、毎年恒例の夏期学校が行われました。
    今年の主題の聖書は「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。(マタイによる福音書7章12節)」です。一日目の朝の会ではこの箇所から短いメッセージを聞き、「よろこびひろげよう」の讃美歌を歌いました。

    男の子5人女の子5人の計10人の参加者は例年より少し少なめでしたが、その分じっくり取り組んだり、ゆったりした自由時間を過ごすことができました。

    まずカレーとバター作りでは、包丁で食材を切っていきます。お家でもいつもお手伝いしているのかスイスイ切っていく子、包丁を握るのが初めて!という子、それぞれが協力し合って班ごとに一つのお鍋に作り上げました。学年をシャッフルした班分けも、普段の学校活動と違った経験となったようです。

    工作で作ったのは、その名も「喜びフラッグ」。それぞれの喜び(嬉しいこと、楽しいこと)をテーマに、作りました。最初は喜びって…?と考え込んでいた子も、楽しいこと、好きなことなんでもいいんだ!とわかると発泡スチロールでスタンプを作って色をつけたり絵を描いたり、それぞれの個性が発揮されてとても自由な仕上がりになりました!

    日曜朝は、大人と一緒に礼拝に参加して活動の発表として讃美歌を歌い(当日の讃美の音声はこちらをクリック →、教会員K.T.姉による子どもメッセージ、そして山田先生のメッセージも、いつになく(?)真剣に聞いていました。

    「人にしてもらいたいことをする」ということと、同じような言葉で「人の嫌がることをしてはいけません」というものがあります。イエス様は、「人にしてもらいたいことを『なんでも』する」ということを教えてくださいました。他者との深い関わりが難しくなっているこの時代に、神様は積極的に人と関わっていくみことばを示してくださいました。

    たった2日間の活動ではありましたが、協力し合って作ったカレーのことやコソコソお喋りをして夜更かしした思い出と一緒に、神様のみことばを持ち帰ってくれていたらいいなと思います。

●くりくりあおぞらくらぶスタッフ    面川 真菜


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