イースターのご案内
イースター礼拝ではイエス・キリストの復活を喜び祝います。
希望に満ちたメッセージに耳を傾けませんか?
栗ヶ沢バプテスト教会は、あなたをお待ちしています。
日程
2024年3月31日(日) 10時〜11時場所
栗ヶ沢バプテスト教会TEL. 047-341-9459
ニュースレター
↓こちらのバナーをクリックすると紙面全体(PDF)をご覧いただけます。「復活祭の喜び」
栗ヶ沢バプテスト教会
牧師 木村一充
イースター(復活祭)は、クリスマスとならんで教会の大切な祝日です。この出来事は、イエス・キリストが十字架につけられ、死んで葬られた金曜日から数えて三日目に、その遺体の引き取りを申し出たヨセフという人の墓園で起こりました。週の初めの日曜日、イエスによって病を癒していただいたマグダラのマリアが、イエスの遺体を納めた墓を見に行くと、墓の中は空っぽでした。呆然として泣いているそのマリアに、復活されたイエスが近づき、「マリアよ」と声を掛けられたのです。これがマリアの復活体験でした。
新約聖書の使徒パウロという人の手紙によると、わたしたちの地上の肉体が朽ち果てると、わたしたちは霊の体へと復活すると言われます。死者は復活して朽ちない者とされると使徒パウロは説くのです。命は、決して地上に生きている間だけのものではありません。地上を去った後も、命は神と共にあり、神によって保たれ、神に覚えられるのです。
キリストが復活されたことは、神が死に打ち勝ったことを示しています。神は、イエスを死んだままで放ってはおかれなかったのです。そこに神による驚くべきみ業が起きて、わたしたちはそのことを喜ぶのです。復活は教会の信仰の原点であり、キリスト教信仰が成立する決定的な要因となったのです。
リンク:過去の『Good News しらかば』
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栗ヶ沢バプテスト教会 発行
Good News しらかば
Vol.24 2023年10月号紙面より
紙面全体(PDF版)はこちらでご覧いただけます。
10:00〜11:00
若者と子どものために教会が出来ることを考えます
│入場無料(席上自由献金あり)どなたもお気軽にお越しください│
│感染症拡大予防のため、マスクの着用、検温にご協力ください│
説教題「愛は、すべてを完成させるきずなです」 |
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講師 江原美歌子先生 |
「教会、ここにあり」
栗ヶ沢バプテスト教会
牧師 木村一充
私たちの栗ヶ沢バプテスト教会は、来年、2024年には創立55周年を迎えます。
同時に、来年は、当教会が教会組織会議を経て日本バプテスト連盟に加盟してから50年目という節目の年になります。
半世紀ほど前に、初めてこの地で礼拝をささげたその日から今日にいたるまで、私たちの教会は小金原の地にあって、地域に開かれた教会としてキリストの福音を宣べ伝えてきました。ただこの数年間は、コロナ感染症の予防のために、地域の人を多数招いて集会を企画することができませんでした。しかし、コロナ感染が落ち着きを見せた今年の春より、当教会では新たに「賛美歌を歌う会」を企画し、従来の「音楽礼拝」や「特別伝道礼拝」などの集会も再開しております。
さらに、地域へのサービスの一環として礼拝堂を音楽会などの会場としてお貸しする働きも積極的に行っています。会堂内の音響がとてもよいということで、利用者の皆さまからも大変な好評を得ています。
新約聖書の中に「放蕩息子のたとえ」として知られる有名なイエスの譬え話があります。この物語には、父親と二人の息子が登場します。その下の弟が、父親からの財産を、生前贈与という形で譲り受け、遠い国へ旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして財産のすべてを使い果たしてしまうのです。そのとき、飢饉が彼を襲いました。困窮のどん底にあえぐ中で、弟は父のもとに帰ることを決断します。すると、全てを失ったこの下の弟を、父親はいっさい非難することなく、無条件に迎え入れるのです。神さまはこのような仕方で私たちを愛し、受け入れてくださるお方であると、イエスは語られます。皆さんもこのような神さまと出会っていただきたいのです。
原則として、牧師は、平日に教会を留守にすることなく、必ず牧師室等で待機しております。もしも何かのお問い合わせがある場合は、どうぞお気軽にお電話ください。皆さまからのお電話やお問い合わせを心から歓迎いたします。