礼拝説教「ナルドの香油」 マルコによる福音書(Mark) 14:3-9
週報巻頭言「ナルドの香油」
先週の礼拝説教で、棕櫚の日曜日と呼ばれる日にイエスの一行がエルサレムに入ったことを話しました。この日から「イエスの最後の1週間」が始まります。わたしたちは、今レントのただ中を過ごしていますが、この期間はわたしたちの救いのために十字架に架けられたお方を思いつつ、その苦しみと受難をおぼえて慎み深く過ごす期間となります。
本日のマルコ福音書14章では、イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家にいた時に、一人の女が大変高価な香油の入った石膏の壺を壊し、そのすべてをイエスの頭に注ぎかけたと いう出来事が記されています。それは、ほかで売れば300デナリ以上もするという純粋な香油の入った壺でした。弟子たちはこれを見て「なぜ、このような無駄遣いをしたのか」と言って憤慨しました。しかし、イエスは「するままにさせておきなさい」と言われました。それは、なぜでしょうか。本日は、この聖書箇所から響いてくるメッセージに耳を傾けます。
●3月23日 週報巻頭言 牧師 木村一充
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