礼拝説教「真夜中の賛美」 使徒言行録 16:25-32
★この説教の文字原稿と動画の掲載は終了しました。
週報巻頭言「着任3か月が過ぎて」
8月1日に当教会の牧師に着任してから、およそ3か月が経過しました。その内2か月は、牧師館に独りの単身生活でした。車もなく、自転車での移動だったため生活圏も狭く、地理感覚もなかなか身に付きませんでした。10月に家族がこちらに引っ越してきて、市役所を始めとする周辺の建物や施設が分かってきました。
一方、オリンピックの頃に増加の一途をたどっていた新型コロナウイルス感染者の数も、ここにきて東京都で週平均の1日の新規感染者数が二桁以内に収まるなど、沈静化の傾向が見られます。先週の役員会では、礼拝の人数を今月中に8月以前の状態に戻すことが決まり、そのアナウンスを本日の週報でおこなうことになりました。少し明るい光が見えてきています。
10月からスタートしたZoomによる祈祷会も、「定期ミーティング」に登録できたことで、事前にお知らせしているIDナンバーとパスコードを打ち込めば、いつでも参加できるようになりました。現在、10人近い出席者が与えられていることを、神さまに感謝しています。コロナ感染者の数が今の人数程度で推移するなら、教会員の家庭訪問をスタートすることも考えております。長い時間お邪魔するのではなく、どこに住んでおられるのかを確認するのが第一の目的です。何かあった時に、すぐに駆け付けられるようにするためです。来月は召天者記念の礼拝と、墓前礼拝もおこなわれます。少しずつ交わりとコミュニケーションを深めながら、慣れてゆこうと思っております。
●10月24日 週報巻頭言 牧師 木村 一充
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