神からの知恵キリスト

投稿日時 2018-04-06 13:22:27 | カテゴリ: メッセージ

✣ 神からの知恵キリスト ✣

    コリントの教会の設立者であるパウロが教会を去った後、教会内にさまざまな問題が起こり、混乱が生じていたことが手紙の内容から知らされる。中でも分派の争いや、パウロが伝えた福音とは逆の福音理解に立つ伝道者からのパウロ批判は、教会内に深刻な分断を生じさせていたものと思われる。
    パウロが、キリストの弱さを誇り、自分の弱さを誇り、十字架の悲惨、弱さ、愚かさこそが福音であると説いて教会を形成していたのに対し、後から入ってきた人たちの主張は、強いキリスト理解によってこの世的な力の強さや優秀さを誇ることであった。このような教会の状況を憂えたパウロは、「兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを思い起こしてみなさい。」(汽灰螢鵐1:26)と、信仰の原点であり、人間存在の根拠であるイエス・キリストを指し示す。誇りとは何か。知恵とは何か。
    「主はこう言われる。知恵ある者は、その知恵を誇るな。力ある者は、その力を誇るな。富ある者は、その富を誇るな。むしろ、誇る者は、この事を誇るがよい。目覚めてわたしを知ることを。わたしこそ主。この地に慈しみと正義と恵みの業を行う事、その事をわたしは喜ぶ、と主は言われる」。(エレミヤ9:22、23)

●4月8日 週報巻頭言  牧師  村上 千代






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