アドベントの随想
投稿日時 2012-12-10 12:18:18 | カテゴリ: メッセージ
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<アドベントの随想>
「私は主のはしためです。お言葉どおりこの身になりますように。」
ナザレの娘マリアが、受胎を告げにきた天使に答えて語った最後の言葉。マリアは、自分を主の言葉のはしため(しもべ)だと言い切った。主の言葉が引き起こす御業の受け皿となることに決めたのだ。そして、祈り、待ち、思いめぐらせる人と、彼女はなった。
主の御言(みことば)のしもべとなる。これもクリスマスが与えてくれる大きな示唆の一つである。「お言葉どおり、なりますように」という信仰を、自分なりに求めながら、アドベントを過ごしていきたいと思う。そこで、詩を一編。
聖書(みことば)を読もう、
見えてくるまで。
聞こえてくるまで。
聖書(みことば)を読もう、
一つになるまで。
一つとなるまで。
聖書(みことば)を読もう、
出会わされるまで。
遣わされるまで。
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