球根の中には、花が秘められ
さなぎの中から いのち羽ばたく
寒い冬の中 春はめざめる
その日 その時は ただ神が知る。
教会の庭に、朝早く、鳥がたくさんやってきます。
野の花、空の鳥をみよ、と、主イエスは語ります。
こんな小さな庭だけど、ここには、神様の創造の
業を思い観る十分な命があります。
4月17日のくりくりあおぞらくらぶでは、紙ビーズをつなぎ合わせてつくる
アクセサリーの製作をしました。
いろんな紙を、細長い三角のたんざくに切り、それを竹串の芯にくるくる巻き付けてビーズを作ります。その間に丸ビーズを通して、ネックレスやストラップ、ブレスレットを作っていきます。なかなか根気のいる作業ですが、参加した子どもたちは、みんな一生懸命。巻いた後にできる紙ビーズの色合いや組み合わせが、とても楽しく、二つと無い自分だけのアクセサリーに、みんな満足して帰っていきました。
来月は5月15日(土)、久しぶりにお弁当をもって上野動物園に行きます。
4月4日。イースターおめでとうございます。近くの公園での早天礼拝。幼小科の子どもたちのイースターエッグ探し。イースター礼拝・・・と次々と嬉しいプログラムが進んでいきます。
礼拝後は、教会学校の教師・書記の任命式。栗ヶ沢教会は、教会学校を大事にし、教会づくりをしていますが、そのリーダー役の兄姉たちに、役割を託す、委託と任命の式が行われました。成人科5クラスのクラス替えも発表され、新しいメンバーたちとの歩みをスタートさせました。
昼食後は、早速、新年度の役員さん方のもとに設置されている委員会が動き始めました。
伝道に、教会形成に、牧会に、と意欲的に、コンセンサスをつくりながら、取り組んでいきたいと思います。
栗ヶ沢バプテスト教会・2010年度に主の祝福を祈ります。
3月の「くりくりあおぞらくらぶ」は、大分の郷土料理「ほうちょう汁」と「やせうま」づくり。
両方とも、基本は同じ。小麦粉に水を加え、耳たぶくらいの硬さに良く練ります。小さくちぎって丸めて、少々寝かせます。みそ仕立ての鍋の中に、その団子をのばして放り込むのが「ほうちょう汁」。もともとは、山梨の「ほうとう」からきたものです。
「やせうま」は、寝かせた団子を平たくのばして、砂糖と混ぜたきな粉(塩少々)にまぶしたものです。
くりくりに参加した子どもたちも、よく食べた食べた。ほうちょう汁をどんぶり2杯おかわりし、その後、やせうまを二皿ほおばる。
これ、ほんとうに美味しいですから、みなさまもご家庭でどうぞ。
栗ヶ沢バプテスト教会の開拓伝道の初発の頃より、全身全霊を注いで伝道してくださった、ジューン・クーパー宣教師が、3月14日、天に召されました。1991年に任期を全うされて米国・サウスキャロライナに帰国、リバーランドヒルズ・バプテスト教会の交わりの中で晩年を過ごされ、81歳のご生涯を閉じられました。
神様が、1950年代に少女ジューン・クーパーを献身へと招かれ、その彼女が宣教しとして来日し、その彼女によって栗ヶ沢教会が開拓されたことを憶えるとき、ほんとうに、小さな一人の人間を用いて神さまが創られる歴史とは素晴らしいものだと、心より神さまを誉めたたえます。
神さま。クーパー先生のご生涯を感謝します。私たちは、クーパー先生をこれからも記念し続けます。(右の写真は、本日の礼拝の後にもたれた追悼祈祷会の様子)。