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投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-26 10:33:09 (1255 ヒット)

8月26日午後。青年たちが、夕方遅くまで、語り合っています。
9月30日に予定されている「青年がつくる礼拝」の準備のためです。
毎年、秋には、礼拝の企画と運営を全て青年たちがつくりあげる「青年がつくる礼拝」を実施しています。
今年のテーマは「私を○○した聖句」。一人一人が、自分に強い影響を与えてくれた聖書を紹介し、その証をリレーでつないでいくのだそうです。その合間合間に、讃美を歌い、礼拝を進めてくれます。
昨年は、青年会のメンバーのうち、二名が結婚して女性会に移られました。青年の人数は減ってしまいましたが、この企画を精一杯担おうと、この日も、互いの証を紹介し、内容を吟味しあい、プログラムの構成を考えていました。
毎年感じるのですが、この準備のプロセスが、すでに素晴らしい時間であると思います。主体的で、創造的で、責任的で、素敵ですよ、この青年の姿は。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-20 10:15:34 (1266 ヒット)

8月19日、女性会の例会は、介護品づくり。特別養護老人ホームバプテスト・ホームや、福岡の久山療育園で使用していただく、介護用の布づくりをしました。
毎日、毎日の介護とケアー、きっと膨大な量の布が必要になるのでしょう。バプテスト・ホームと久山療育園の働きをおぼえ、生活者たちの生き生きとした暮らしを祈りながら作業しました。
栗ヶ沢教会の女性会では、毎年、定期的にこうした介護品づくりに取り組んでいます。
女性会のメンバーたちの中にも、日常的に家庭の中で、介護・介助に携わっている方々が何人もおられます。介護生活の中にある葛藤や、そこから生まれてくる感慨などを語り合いながら、互いに励まし合いながらの作業です。
この介護用品が、名も知らぬおじいさん、おばあさんの肌に触れていくこと。何気ない一枚の布ですが、そして直接のつながりではありませんが、これもまた、「繋がり」なのだと感じます。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-12 20:26:42 (1255 ヒット)

67回目の原爆記念日と敗戦記念日にはさまれた今朝の礼拝は、平和祈念礼拝でした。
2012年版オリジナルリタニーをたどり、交読をしながら、平和を黙想する音楽を織り込んでいきました。取り分け、牧師のメッセージ「和解のつとめにつかえる」に続くT兄のうた「歌をください」は、平和を祈念する魂の叫びをあらわした迫力のあるメッセージでした。
「キリストの平和が、わたしたちの心のすみずみにまで、しみわたりますように」。子ども賛美歌のシンプルな歌が、心にしみた平和祈念音楽礼拝でした。
 礼拝にひきつづき、教会員のTさん夫妻に授けられた赤ちゃんの新生児祝福式を行いました。このご夫妻は、教会ブログにもよく登場する、テノール歌手とチェリストの夫妻。ドイツでの学びを終えて、再び帰国し、日本で音楽活動を再開してから、栗ヶ沢教会のメンバーとして共に歩んできたご夫妻。その二人に、ベビーが授けられたことを、教会員はみんな我が事のように喜んでいます。
「君は愛されるため生まれた」をみんなで賛美し、そして教会を代表して、贈る言葉と祝福の祈りを吉高牧師が捧げました。
 夕方は、壮年会主催のバーベキュー大会。近隣のバプテスト教会の姉妹教会の信徒たちをお招きし、教会の庭に4台のバーベキュー台を置いて、日が沈んであたりが真っ暗になるまで、大交流会を催しました。
4つの教会・52名のメンバーが、バーベキュー台を入り乱れ、渡り歩きながら、知り合いになり、語り合いました。
あーっ、長い一日、有意義な一日でした。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-11 16:48:09 (1323 ヒット)

8月5日。今日は、礼拝の中で、Tさんのバプテスマ式が行われました。昨年、お連れ合いを亡くされ、悲しみと寂しさの中に、信仰を求められて教会に通うようになられたTさん。
幼い時に教会に通い、亡くなられたお父様の遺言「キリスト教信仰を捨ててはいけない」という言葉が、彼女を支え、いま、彼女の導きとなって改めて響いてきたとおっしゃいます。
お連れ合いの通院のために、病院に通った道が、まさにこの教会の前の通りで(その時には教会があることに気づかなかったそうですが)、そんな中にも導かれていた不思議を感じるとおっしゃっていました。
大切なパートナーを亡くされた悲しみは、すぐに癒えることはないかもしれません。けれども、イエス・キリストの伴いと、教会の交わりを得て、また御言葉に聞きつつ歩むこれからの道のりの中で、その悲しみが癒され、新しい意味づけへと導かれていかれますようにと祈ります。
教会にとって、一人の人が、キリストを主と告白し、バプテスマを受け、交わりに加えられること以上の喜びはありません。Tさん、おめでとうございます。あなたが、救いを受け止めることのために、神様はその御子イエス様をくださったのです。神様こそが、もっとも喜んでくださっています。おめでとうございます。


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-08-11 16:37:59 (1309 ヒット)

7月29日〜30日の二日間、夏期学校が開催されました。19人の子どもたちが、教会で一泊二日の楽しい時を過ごしました。今年のテーマは「あの空はどうして青いの?」。神様の造られた自然に生きる恵みを考えあって過ごしました。
午前中は、夜のカレーづくり。午後からは、タマネギの皮やびわの葉の煮汁でTシャツを染める「草木染め」の作業。みんなで銭湯に行って、夕食。
夕食後は、4つのグループにわかれて、「神さまのつくった世界」をモチーフにしてコラージュづくりに没頭しました。
翌日は、栗ヶ沢教会での合同礼拝。オリジナルTシャツを着て、力いっぱいテーマソング「あの空はどうして青い」を讃美しました。
礼拝の中では、神様の造られた世界のすばらしさ美しさだけでなく、昨年起こった大震災のように、人間の理解を超えた出来事が起こることも考えました。だからこそ、傲慢にならずに、謙遜に、神を畏れることも忘れないで生きていくことの大切さを学びました。子どもたちとの合同礼拝用のリタニー(交唱)もとても味わい深い、すてきな掛け合いでした。リタニーの合間に壮年会の有志が讃美してくれた「祈れないあなたのため」は、昨年の東日本大震災の悲しみの中で生まれた賛美歌、とてもしみじみと心に響く讃美でした。
会場の会衆席もいつもと違って扇型に組み替えましたから、子どもから大人までが一体となった温かい礼拝になりました。


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