くりくりあおぞらくらぶ10月のメニューは「スィートポテトづくり」。
秋の定番になったプログラムです。
この日、31名の子どもたちが集まり、さつまいもをふかし、つぶし、甘く味付けをして、思い思いの形のスィートポテトをつくりました。
新しいおともだちも加わってくれました。
嬉しいのは、1年生の輪が広がっていることです。今年の春に、6年間、くりくりあおぞらくらぶに通ってきてくれた何人かの子どもたちが卒業し、寂しかったのですが、こうして、また新しいつながりができていくのは、嬉しい限りです。
教会の青年メンバーも手伝いにきてくださり、楽しく、美味しく、過ごしました。
10月10日。
今日は、壮年会主催の一日ワークキャンプ。19人のメンバーで、教会の窓枠と、中庭側壁のペンキ塗りに取り組みました。
昨日のうちに、窓という窓には、養生を施し、今朝は9時から一斉にニスとペンキ塗りを開始しました。事前準備もばっちりだったおかげて、すごいテンポで塗られていきます。みんな職人気質。
塗り終わった窓枠も、側壁も、色合いがぐっと深まり、教会全体が引き締まって重みを増したように見えます。
作業に従事した一人一人も、とても満足。
5年前に与えられた愛する教会堂を、こうしてメンテナンスしながら、大切に大切に用いていきたいと思います。そして、この街の人々の祈りの家、癒しの家として、用いられるようにと祈っていきます。
一日、お疲れ様でした。
10月1日。
栗ヶ沢教会の礼拝堂で、結婚式が挙げられました。ギタリストのG.K.さんと、ヴァイオリニストのM.S.さん。音楽を通して出会った新郎新婦の祝福のために集まった仲間たち。素敵な音楽の散りばめられた、結婚式となりました。
結婚式の後は、教会のホールで立食パーティー。教会のメンバーたちも、新郎新婦のご家族やご友人たちも、ずっと前からの知り合いのように、和やかに、親しく、お交わりができました。
パーティーの締めくくりに、教会の庭で記念撮影。
こんな写真が撮れるのも、この教会の庭の恵みです。
新郎新婦の新しい人生に、心からの祝福をお祈りします。
9月4日。午後1時から、信徒研修会を開催しました。
今回は、火災や震災などに遭遇したときの、私たちの心構えや、とっさの対策、また相互援助のあり方について考え合いました。
教会学校の時間中に、避難訓練を実施し、また研修会の中で、各クラスの部屋の耐震状況の確認、避難経路の確認を行うなど、具体的・実際的に事前対策を検証しました。
また、後半は、心肺そ生マッサージの実地訓練(写真で寝ころんでいるのは、訓練用の人形です)や、実物のAEDを用いての扱い方の講習を行いました。こうした協議や実際の学びを通して、具体的にしておかねばならない備えが、たくさん見えてきました。
また、身体を使っての心肺マッサージの練習は、いざという時に必ず役立つものであることを確信しました。
こうした内部研修会を通して与えられた「備える力」が、わたしたち自身を助け合う力になること、そして地域の方々に奉仕する力につながることを信じています。
ほんとうによい研修会でした。
準備してくださった企画役員、総務役員に感謝いたします。
8月14日。平和祈念礼拝を捧げました。
和歌山で空襲に遭われた経験を持つK.W.さんの証言に耳を傾け、戦争の惨い実相に想いを寄せました。それに続き、会衆一同で平和リタニー(交祷)を読み上げました。
今年の平和リタニーは三部構成になっており、一部はかつての戦争犠牲者たちの追悼と不戦の祈り。二部は東日本大震災の犠牲者の追悼と復興の祈り。三部はキリストの十字架と復活に希望を託す祈り。それぞれの交祷のあとに、賛美の独唱や聖歌隊が続く構成になっていました。
一人一人が、その手にキャンドルに火を灯して、戦争の犠牲者の命や震災犠牲者たちの命を想い、この光の中に、平和の主・希望の主の輝きを映し見ました。さらに、わたしたち一人びとりが、平和をつくり出す灯火となることができるようにと祈りました。