1月1日の祝福とお別れ

投稿日時 2012-01-07 17:48:13 | カテゴリ: 教会日記

1月1日。元旦の新年礼拝。ルカによる福音書2章にもとづき「慰めの主を抱きしめて」との年頭説教による礼拝をささげ、新年の歩みをスタートさせました。
礼拝にひきつづき一つの祝福の時と一つの送別の時を過ごしました。
「祝福の時」は、M.W.兄のバプテスマ(洗礼)50年のお祝いです。高校生の時に、イエス・キリストを救い主として信じ、受け入れ、バプテスマを受けられたM兄。一口に50年と言っても、これはたいへんな恵みです。若い日に創造主と出会い、そして信仰と健康が守られて刻まれた祝福の年月です。現在は、島根県のキリスト教高校で働かれる同兄にとって、若人たちへの祈りが、深くされたひとときだったことでしょう。
「送別の時」は、中国内モンゴルから渡日し、日本で働き、日本でクリスチャンとなり、日本でパートナーと出会って結婚されたC兄が、まもなく中国に帰国されることとなり、送別の時を持ちました。
 仕事の上で、この数年は試練の多かったC兄。でも素敵なお連れ合いと励まし合ってがんばってこられました。お連れ合いのお腹の中には、新しい命が宿っておられます。3月に出産予定です。
どこに居ても、お二人を守る神さまの翼の覆いのもと、祝福と平安に満ちた人生へと導かれますように、心をあわせて祈り、お別れの時を持ちました。
「人生の深み」をいろいろと考えさせられた元旦、新年礼拝となりました。




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