2011初夏の音楽礼拝

投稿日時 2011-06-16 20:10:36 | カテゴリ: 教会日記

6月12日。主日礼拝は、恒例の「初夏の音楽礼拝」でした。
2008年度から毎年この時期に開催される、栗ヶ沢教会の大切な伝道集会です。
今年は、ソプラノ、テノール、チェロ、ピアノ、オルガン、リコーダー、ギターの演奏・伴奏を組み合わせた多彩なプログラムでした。
ほとんどが讃美歌を中心としたプログラムでした。選曲は、3月11日の東日本大震災の直前に決定していました。あえて、曲目に変更を加えないで賛美しましたが、一つ一つの歌詞が、慰めと励ましに満ちたものでした。
一人一人の演奏者が、今回の震災でたくさんのことを問われ、それぞれの想いを準備に映して当日の合奏に臨みました。犠牲者を悼み、被災者の方々のこれからの人生を祈りながらの演奏に、会衆一同、心を合わせ、祈り心を深められながら賛美に聞き入りました。最後の曲、「見上げてごらん夜の星を」は、讃美歌ではありませんが、牧師のメッセージとからんで、聞く一人一人が、希望の光を望み見る時となりました。
メインの演奏を担ってくださった豊原奏さん・さやかさんご夫妻、全面的にピアノ伴奏をしてくださった関戸さん。ソプラノで「天の父」のリードを歌ってくださった穴澤さん。
ギター、オルガン、リコーダーとメッセージを担当された吉高牧師、ありがとうございました。
礼拝後は、いつものように、教会の庭でお茶とお菓子の交わりをし、挨拶と喜びを交わしました。





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