イエス・キリストの復活を覚え、みんなで感謝しお祝いをするイースター(復活祭)。イースターの日付は「春分の日以降、最初の満月を迎えたあとの日曜日」で、毎年日付が変わります。今年(2025年)は4月20日でした。
前日の土曜日には、教会で行っている子ども向けプログラム「くりくりあおぞらくらぶ」の中で、復活の象徴である「イースターのたまご作り」を行いました。子どもたちが心をこめて作った卵は、翌日の礼拝堂に彩りを添え、イースターを迎える喜びをあらわすものとなりました。
イースター当日、朝7時からは中庭で早天祈祷会が持たれ、静かに神さまの御前に心を整えるときとなりました。10時からのイースター礼拝では、開歌として「墓の中に」が聖歌隊と会衆とによって賛美され、復活の喜びが礼拝堂に満ちあふれました。
牧師のメッセージでは、「イエス・キリストは十字架で死なれましたが、三日目に墓から甦られました。復活は霊の体によるものであり、私たちに新しい命と希望を示しています」と、復活の真理が力強く語られました。
この礼拝の中では、祈祷会に参加され、長くZoomで礼拝に参加してこられた方が、長く祈祷会に出席される中で信仰を深め、ついに公に信仰告白をされて、バプテスマを受けられる恵みにあずかりました。神さまの導きと守りの中で、その歩みを教会全体で喜びをもって受け止めました。
礼拝後には、教会学校幼小科による恒例の「たまご探し」が行われました。ご近所の親子と教会メンバー、あわせて15名が参加し、にぎやかで笑顔のあふれるひとときとなりました。

●総務委員会ホームページ係
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