2月8日土曜日、くりくりあおぞらくらぶ恒例の味噌の蔵出しと仕込みを行いました。数日前からキリッとした寒さが続き、おみそ日和でした。
この日蔵出したお味噌は、昨年の寒い時に教会の大人と子どもの有志で仕込んだもの。ずーっと寝ていたお味噌は、暑すぎた夏を超えてやっと完成の瞬間を迎えます!
昨年は特に暑いあつ〜い夏でしたから、がんばったお味噌はどんな風に仕上がっているでしょう??
ドキドキしながら開けててみると、茶色いキレイなお味噌が出てきました。角度によってキラキラして見えました。
蔵出し後は、計量をして、お味噌を袋に詰めました。同じ量を入れるというのが実はとってもむずかしい作業でした。でも、だんだん慣れてきて、勘がつかめてくると、ぴったり計れるようになりました。うれしかったですね。
カメが空になったら今年の仕込みが出来ます。
煮た大豆が柔らかくなったかは、親指と小指で挟んで潰せたらOKです。それを少し冷まして、ミンサーでモンブランみたいにしました。ミンサーのハンドルをぐるぐるまわすのは大変でした。終わらないと次の作業にすすめませんからがんばりました。その後は塩麹とまんべんなく混ぜました。サックリというのがすこし難しかったですね。混ざったらお団子にしてカメに入れるまでは一気に作業がスピードアップしました。
今年の仕込みも無事に終わりました。仕上がりは来年までのお楽しみです。
帰る前に、蔵出ししたお味噌で作ったお味噌汁をのみました。体の芯から暖かくなる優しい味がしました。
●くりくりあおぞらくらぶスタッフ
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