去る夏、栗ヶ沢バプテスト教会と市川市の市川八幡キリスト教会から7人の子どもたちが集まり、特別なひとときを過ごしました。初めて会う友だちや教会での新しい体験に、子どもたちの笑顔が輝く一日でした。
まずは「教会探検」でスタート。広い教会内を歩き回りながら、楽しい発見に子どもたちは大興奮!その後、午前中の活動として、自然の恵みを活かした「草木染めエコバック」作りが行われました。玉ねぎの皮で染めるエコバックには、事前にビー玉や輪ゴムを使って模様をつけます。輪ゴムの巻き方やビー玉の使い方が違うと同じ材料を使っても、それぞれ異なる模様ができ上がり、みんなの個性が光りました。「すぐ染ま〜る液」に長く浸すほど深い色になる仕組みで、染め上がったエコバックも少しずつグラデーションを濃淡を感じました。完成したエコバックはA4サイズもすっぽり入る日常使いに便利なバッグに仕上がり、神様がくださった自然の恵みに感謝しました。
午後は、体をたくさん動かす歌やなぞなぞで盛り上がり、エネルギー全開!
そして、待ちに待った「スイカ割り大会」では、小さい子から順に目隠しをして挑戦し、最後に6年生のお姉さんが見事にスイカを割りました。割れたスイカやフルーツ缶のフルーツ、手作りの白玉を使ったフルーツポンチをみんなで作り、美味しいおやつタイムを楽しみました。
終わりの会では、市川八幡教会の友だちとお別れし、栗ヶ沢教会の子どもたちは夏期キャンプ第二部がスタート。「神の作品、すべてがすばらしい!」をテーマに、創世記1章11節「神がお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ、それは、きわめて良かった。」を暗唱聖句として神様が創られた素晴らしい命をテーマに、新聞やチラシから動物や果物を選んで貼り合わせたコラージュ作品も作成。みんなの感性が豊かに表れました。
今回の夏期キャンプで、子どもたちの心に神様の御言葉と共に楽しい夏の思い出が少しでも刻まれているといいなと思っています。
また、12月にはイエス様の誕生をお祝いする楽しい企画も準備中です。12月14日(土)午前中には「くりくりあおぞらくらぶ」を、15日(日)には大人と子どもの合同礼拝と工作を行う予定です。くわしくは教会のホームページや教会前の掲示板に掲示いたしますので、どうぞチェックしてみてください。
(下の写真をクリックすると花火の音が聞こえます。)
関連リンク:
市川八幡キリスト教会
https://ichikawayawata-church.org/
●夏期キャンプスタッフ
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