イエス・キリストの復活を覚え、みんなで感謝しお祝いをするイースター(復活祭)。イースターの日付は「春分の日以降、最初の満月を迎えたあとの日曜日」で、毎年日付が変わります。今年は3月31日で、教会では、前日の土曜日に、新しい命を意味する「イースターエッグ」を作るところから喜びにあふれていました。
当日の日曜日は、朝7:00から中庭で早天祈祷会が持たれました。イースター礼拝は10:00から。今年はバプテスマ式もありました。今回バプテスマを受けた方からは、「教会生活から離れていた間に様々な心の変化を経験し、改めて自分の中にある信仰を確かなものにしたい」という信仰告白を聞かせていただきました。「なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。(コリントの信徒への手紙二 12:1)」の御言葉(みことば)に導かれたバプテスマ式は、神さまの御守りのなかで執りおこなわれました。
牧師による礼拝メッセージは、「地中に蒔かれた一粒の麦から芽が出て新たな麦が生まれるように、土中の球根から芽が出てチューリップの花が咲くように、古き体が死んで新しい体が始まる----それが『復活』の意味です」というものでした。主の復活をお祝いするイースターのよき日にバプテスマ式も行われることをともに喜び、ともに感謝しました。
礼拝後は、子供たちが中心となってイースターの卵さがし!
新しい信仰の友が与えられ、今年のイースターは喜びと賛美に満ちた恵みがいっぱいの一日となりました。
●総務委員会ホームページ係
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