11月も中旬に入ると七五三のお祝いがあちらこちらで行われます。栗ヶ沢教会では『子ども祝福礼拝』を捧げて、神さまに子どもたちを祝福していただくことを恒例としています。この礼拝の中では『子ども祝福式』が執りおこなわれます。今年は8名のお子さんたちが出席してくれました。赤ちゃんから小学生まで、祝福に満たされた子どもたち、優しい目で見守るのは大人たち。この風景は毎年たいへん微笑ましいもので、教会全体があたたかい空気に包まれます。
子どもたちに「自分は愛されている」という安心感を与えてあげましょう。もしそれが難しかったら、神さまに托せば良いのです。教会が立っているのはそのためでもあるのです。
牧師からも「神さまは、わが子のどんないたずらも黙って引きうけてくれるお母さんのようなもの。その神さまにすべてを委(ゆだ)ねて、自分を誇(ほこ)ったり、自分を責めたりすることからも自由になってもらいたい」という話がありました。
来年も是非たくさんの子どもたち、そして親御さんたちにも来ていただきたいと思っています。
●総務委員会ホームページ係
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