毎日寒い季節。
そうだ、味噌の蔵出し仕込みをしなくては!!
まずは、蔵出し。一年寝かせている間、大豆は米麹と塩と仲良くしてくれて、すっかり姿が変わって美味しいお味噌に変身していました。
カメが空いたら、さぁ仕込みです。大豆は柔らかく煮ます。強火でも弱火でも、お湯がなくなってもダメ。ゆっくりじっくりです。柔らかくなったらミンサーで細かくします。お肉にしか見えないたくさんの大豆。大豆ミートってこれか! と気付いちゃいました。
この大豆を、塩と合わせてあった米麹とよく混ぜて、団子にします。団子にしたらカメに入れるだけ。蓋をする前にカメの淵などを焼酎で消毒することも忘れません。
大豆、米麹、塩、3つの材料がギュッと一つになっただけで、見た目はまだまだお味噌ではありません。だけど、来年の冬までには美味しく変身するんです!
来年こそは、変身したお味噌とくりくりあおぞらくらぶのお友達が一緒に会えますように。
味噌の蔵出し仕込みは毎年恒例となっていましたが、新型コロナウィルス感染対策で、今年もくりくりあおぞらくらぶのお友達と行うことはしませんでした。教会の大人と子どもとの有志で消毒・換気に気をつけながら作業しました。
●くりくりあおぞらくらぶ
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