前任の村上牧師の退任から4ヶ月が過ぎ、8月1日、木村一充牧師が、栗ヶ沢教会第7代牧師として着任しました。玄関ドアには、鮮やかな色のペーパーフラワーと涼しげなアイビーをあしらった「ようこそ木村一充牧師」のデコレーションが施され、この日を心待ちにしていた教会の皆の喜びを表していました。今回の牧師招聘は、コロナ危機をはじめとする今までにない困難の中で進められました。ここまで導いてくださった神様、そして、木村牧師を送り出してくださった大泉教会の皆様に感謝いたします。
礼拝の後は、会堂でソーシャルディスタンスを保ったまま、歓迎の「交わりの会」が持たれました。メインコーナー(?)の、「新牧師とのQ&Aタイム」では、木村牧師の趣味である囲碁についてや、これまでの教会生活の夏の思い出、コロナが去ったらやりたいこと...etc. といった質問が寄せられ、その回答から木村牧師のお人柄が垣間見られる、和やかなひと時となりました。
木村牧師は着任の抱負の中で「たくさんの人が集まり、皆で祈り合い、支え合い、励まし合う教会にしてゆきたい」との思いを語っておられました。また、教会員代表の挨拶では「新しい牧師を迎えて、新しい教会を作ってゆくことが、今、示されているように感じる」との言葉もありました。多くの人が痛み・苦しみを抱えているこの時代にあって、教会が果たすべき役割を模索しながら、栗ヶ沢教会は木村牧師との新しい歩みを進めてゆきます。
●総務委員会ホームページ係
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