イエス様が十字架での死から復活されたことを記念するイースター。教会に春を告げる行事でもあります。今年は4月4日でした。この4月から無牧師となった栗ヶ沢教会にとっては、新たな気持ちで迎える、新年度最初の日曜日でもありました。未だコロナが収束に至っていないため、例年おこなわれてきた早天祈祷会は見送りとなりましたが、感染症対策を施した上で、イースター礼拝をささげ、この嬉しい日を祝うことができました。
礼拝メッセージは、千葉バプテスト教会協力牧師の矢野由美先生をお迎えし、語っていただきました。「復活の証人となる」と題したお話を通して、二千年前の弟子たちと同じように、私たちもまた、復活のイエス様と出会い、その証し人として、今の世に遣わされていることをおぼえました。
当日の来会者へは、教会学校の有志によって作られた、かわいいイラスト入り「御言葉しおり」が渡されました。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」(ヨハネによる福音書11: 25・新共同訳)。「わたしはいつもともにいる。希望を胸に、豊かに生きていってほしい」と、イエス様が私たちに語りかけてくださっているように感じられた今年のイースターでした。
●総務委員会ホームページ係
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