救い主イエス・キリストの降誕を待ち望む期間「アドベント」。第三週目12月15日は、教会学校(幼稚科・小学科)と「くりくりあおぞらくらぶ」の子どもたちと一緒に「アドベント合同礼拝」を捧げました。
礼拝に先立ち、まずは9:00から、「子どもクリスマス会」がスタート。工作の時間には、「くるくるクリスマスツリー」を作りました。シールや色えんぴつで思い思いの装飾をほどこした折り紙のツリーは、息をフーッと吹きかけるとくるくると回り、まるでツリーが踊っているみたいです。
10:00からは「アドベント合同礼拝」。くりくりあおぞらくらぶスタッフによる子どもメッセージ、子どもたちによる賛美「もろびとこぞりて」など、特別プログラムのもと、捧げられました。牧師の礼拝メッセージでは、救い主誕生の知らせは、天使から、羊飼いたちという、貧しく、人々からさげすまれていた存在に、まず届けられたこと、そして、神に愛され、救いにあずかっている喜びを心からかみしめた彼らが、福音を他者に伝える者となったとのお話がありました。救い主イエス様を迎え入れる時、私たちは元気をいただけるのだそうです。
子どもたちにとって、2019年はどのような年だったでしょうか? きっとそれぞれに、うれしかったこと、悲しかったこと、色々な経験をしたことでしょう。神様は、一人ひとりを「良し」として下さり、愛して下さり、救い主イエス・キリストを与えて下さいました。このクリスマスの喜びと幸いが一人ひとりのうちに満ち、新しい年も元気に歩んでゆけますようにと祈ります。
●総務委員会ホームページ係
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