11月の第一日曜日(11月3日)に、今年も「召天者記念礼拝」と「墓前礼拝」を行いました。
午前中の主日礼拝を「召天者記念礼拝」として、先に天に召された信仰の先達をおぼえ、そのお一人お一人の生涯を支え導いてくださった神さまに感謝し、賛美と祈りをささげました。この一年の間に、栗ヶ沢教会ではお二人の方のお名前が召天者名簿に加えられました。礼拝では、すべての召天者の氏名が読み上げられて、出席された遺族の皆さまと共に、在りし日の思い出を偲びつつ主の平安を祈りました。
午後からは、手賀沼の南にある教会墓地の墓前において、「墓前礼拝」が持たれました。今年5月に召天されたMさんの納骨式も、礼拝と共に行われました。村上牧師より、第二コリント5章1節とヨハネによる福音書14章1〜3節の聖書の御言葉が読み上げられ、メッセージが語られました。私たちの天の国での居場所を用意してくださった後に、その天への歩みを導くために戻ってきてくださったイエスさまが、いつも私たちと共にいてくださっている幸いをおぼえて、皆で新生讃美歌608番「かなたにはまばゆき」を賛美しました。
礼拝後、墓前に皆で献花をしたのち、ひとときのティータイムで歓談の時を持ちました。心配された雨に降られることもなく、恵みの一日を与えてくださった主に感謝いたします。
●礼拝委員会
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