教会全体での話し合いと時として、教会学校の時間に不定期で持たれている全体会が、9月29日におこなわれました。今回のテーマは「『教会形成の指針』の再確認」。「教会形成の指針」とは、栗ヶ沢教会の課題、信条、感謝などを表明した文書です。2000年の4月に明文化され、毎月の主の晩餐式の際に唱和されているほか、本年2月に捧げられた伝道開始50年感謝礼拝においても掲げられました。
この日の全体会では、成立から20年近い時を経たこの「教会形成の指針」について、改めて皆で確認し、現在に照らして、このままで良いと思う部分、変更を加えたい部分など、様々な意見交換がなされました。地域の中に生き、人々に寄り添い、信仰の喜びを分かち合う教会でありたいとの思いを大切に、この件については、引き続き、時間をかけて考えてゆくことになりました。
●ホームページ担当 水林 京子
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